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第10章 クラリネット まさかのチャルメラに近い派生の楽器

2017年6月22日  カテゴリ:インターン, 楽器

こんにちは、類地です。

今回は、クラリネットについてお話したいと思います。

実は! チャルメラ(二枚リードの古楽器)に近い楽器は世界中に多数存在し、その中でもフランスのシャリュモーから、ドイツ・ニュルンベルクのデンナー(Johann Christoph Denner 1655-1707)が、1700年!、1700年頃に改造して作成した事が始まりとされています。

二枚リードが原型と言われているにもかかわらず、シングルリードの円筒形木管楽器であり、18世紀の後半頃までオーケストラに使用されていたと言われていますが、現存する楽器は作者不詳のものが多く、関連資料もわずかしか残っていないため、具体的な製作年代はよくわかっていません。

パンフルートと同様に閉管構造(奇数倍音しか鳴らない構造)の楽器で、全長のほとんどを占める管体の太さがなんと!ほぼ一定です。閉管構造なので、同じ長さの開管楽器よりも、最低音が1オクターヴ低いです。偶数倍音が殆ど発生しませんので、音波の波形は矩形に近く、独特の音色を持っています。

クラリネットの前身楽器であるこの、シャリュモーが一般化しなかったのは、前述のように第2倍音が使えないので、1オクターヴと完全5度の音のために別の場所に指穴を開けなければならず、それじゃぁ穴が多すぎる、しかも間隔も広すぎて人間の手指では押さえきれないので、狭い音域しか実用にならなかったからです。

タンポは音孔のうち指では直接押さえられない部分をカバーするためにキーに取り付けられた、円形の柔らかい素材で出来たものです。
タンポの素材としては、フェルトをフィッシュスキンで包んだものが一般的ですが、実際は実は!羊の腸で出来ているもので覆われています。この革はプラダーと呼ばれる事も多いようです。
通常はシェラックと呼ばれる天然素材の接着剤でキーに固定されています。

マウスピースは、硬質ゴム製が現在一般的なのですが、なんと!元々は木製であったそうです。

その他にも、クリスタル・マウスピースと呼ばれるガラス製のものや、セラミックスを用いたものなどがあります。
硬質ゴムの中では、エボナイトが使われてきていましたが、硫黄分を多く含み、メッキ変色や人体への影響が懸念される傾向にあります。
ですので、アクリル樹脂やABS樹脂を用いたものが多くなってきています。

複数の同族楽器が存在します。
ほぼ同じ運指で演奏する事が出来、クラリネット奏者が持ち変えで吹く時に楽だったりします。

Ab ソプラニーノ・クラリネット(1.)
Eb ソプラニーノ・クラリネット (2. )
D ソプラニーノ・クラリネット(3.)
C ソプラノ・クラリネット(4.)
Bb ソプラノ・クラリネット(5.)
A ソプラノ・クラリネット(6. )
Eb アルト・クラリネット(7. )
F バセット・ホルン(8. )
バセット・クラリネット
アルト・クラリネット
Bb バス・クラリネット(9.)
Eb コントラルト・クラリネット(10.)
Bb コントラバス・クラリネット(11. )
オクトコントラアルトクラリネット
オクトコントラバスクラリネット
などの種類があります。


(画像の数字が後部数字とリンク)

引用:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88
http://mujicablog.jugem.jp/?eid=217
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88

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