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美的センス

2017年9月13日  カテゴリ:インターン, 日本

 こんにちは。インターン生のゴです。
 5回にわたって日本に来て感動したところを紹介していきます。
 昨日言った通り、日本にサブカルチャーの生態は、日本の美学との関係があります。私から見れば、日本人はほとんど美意識が高いと思います。たとえば道の両側にある建物の色の選択とか、店の前に看板の字体とか、だいたいこだわりが入ったと思います。自分も敏感な人ですから、じぶんのくにでそざつな看板と数多くのみにくい建物を見たたび、いつも気持ち悪くなってきました。たしかに中国にみにくいたてものがたくさん存在しています。なぜかというと、この国は急速に発展していて、みんなだいたいお金を稼ぐこと、もっと数多くのたてものをたてることしか考えていません。建物の美しさより建物の数のほうが重要だと思われています。歴史的な原因もあります。
 一方、日本は美学の伝統をスムーズに受け継いできました。たぶん学校でも美学についての授業もちゃんと受けただろうと思います。だからはじめて日本に来た時、とても目にやさしいまちの風景をみて、非常に感動しました。
 見た目だけではなくて、昨日言ったような文化分野の美学もわたしを感動させました。日本の伝統文化には曖昧と繊細の美学という話がありますね。だから日本のアニメと邦画をみるとき、もしくは日本の小説を読むとき、つねにあの繊細な感受性と、真実との曖昧な距離感に感動させました。その感受性、日本のゲームにもあります。たとえばヨーロッパ風のゲームとして、ブラッドボーンとダークソウルシリーズは本物のヨーロッパのゲームと、じつは雰囲気が違います。本物のヨーロッパゲームより繊細で、美しさと怖さの間にいいバランスを取りました。それに宮崎英高さんの日本人としての感受性が役に立ったと思います。
 要するに、その感受性と距離感は芸術にとても重要な特質だと思っています。
 サブカルチャーは日本で発展できる理由のひとつはまさに日本人の美意識と感受性だと思います。主流の美しいと思われたものをみるだけではなく、日本人は主流以外のものにも目を向けています。主流以外のもの、偏ってるものの美しさを発見して、夢中になって、時間とお金がかかって、だからこそサブカルチャーが主流の下に生き残っていけると思います。駕籠真太郎みたいな天才漫画家が生まれれる国は日本しかないだろうと思います。
 ここまで読んでくださりありがとうございました。

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