悪阻(つわり)

もしみなさんの会社に悪阻の妊婦の方がいらっしゃったら男性の方も女性の方もどうしますか?

知っていてほしいのは、ほとんどの妊婦は悪阻(つわり)があるということ。
悪阻とははっきり言ってしまえば、二日酔いみたいにすごく胸が気持ち悪くなることが2~3ヶ月続くことです。
悪阻と同時に頭痛が起こる方もいらっしゃいます。
ドラマで女性が急にトイレに駆け込むやつでしょ、と思う方がいると思いますが、それは頻繁には起こりません。
またほとんどの妊婦と言っても、個人差があります。
一日中具合が悪い方、朝だけ、夜だけ、悪阻が酷く入院する方もいますし、まれに悪阻がない方もいます。
英語で悪阻はmorning sicknessと言って、一般的に悪阻は朝になりやすいと言う事からそう言われますが、時間帯は関係ありません。
 
私が妊娠する前、仕事で同じチームに妊婦の先輩がいました。
その先輩は早退や休むことが多くなり、その分私に仕事が回ってきました。
仕事が回ってくると、だんだんと妊婦だからと甘えているのではないか、ずる休みなのではないかと思うようになりました。
そのころは悪阻があるというのは知っていましたが、それがどれほど辛いものなのか考えたことがありませんでした。
その後自分が妊婦になり悪阻が始まると、自分がそんな風に思っていたことをすごく後悔しました。
私が悪阻のときは、なぜかパソコンやテレビ画面を見ると気分が悪くなり、なかなか仕事を進めることができませんでした。
また無理をしたことで、お客様との会話中に吐き気を覚え、他の社員の方にお客様の対応をお願いしトイレに駆け込んだこともあります。
皆に迷惑かけていることに罪悪感を覚え落ち込む日が多くなり、しかしどうすることもできませんでした。
やっと仕事が終わり、帰宅しても悪阻は続き何度もトイレを往復しました。次の日が来ても、つねに吐き気があり、嗚咽がでました。
出産まで悪阻が続く方もいると聞いて、この苦しみが永遠に続くのではないかと恐怖し、家で大泣きしたこともあります。
結局は悪阻は2ヶ月半ほで終わり、そのころには体重が4kg減っていました。

このように悪阻の最中、仕事するというのは本当に大変だということです。
もし悪阻中の妊婦の方が会社にいたら、少しでもよいので気にかけてあげてください。
毎日の悪阻でストレスを感じ、また周りに迷惑をかけていることで体力的にも精神的にも辛いのです。
聞いたことがある方もいると思いますが、妊婦は酸っぱいものが食べたくなります。
なので、コンビニなどで売っている梅干やグミ、カットフルーツ、飲み物だったらレモン系のさっぱりしたものなど渡したり、重いものを持っていたら代わりにもってあげたり、大丈夫と一声かけてあげて下さい。
かならずその心遣いは伝わります。
また、悪阻の時期はまだお腹が大きくないので、お腹が出ている出ていないに関わらず、もし電車内や街中に具合の悪い方やマタニティマークを付けている方がいたら声をかけてあげたり、椅子を譲ってあげてください。誰かが気にかけてくれることでとても安心するのです。

妊婦だから周りに迷惑をかけるから、妊娠していることを隠すという方が増えているそうです。
実は私もその一人でした。でも今考えると、とてもおかしなことだと思います。妊娠中はつねに流産ととなり合わせです。
世の中の妊婦の方が安心して過ごせるように、皆、ひとりひとりの心遣いで妊婦の方を支えてあげて下さい。

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