情報に関する価値が高まった結果なのか、サイバー攻撃は日々進化を遂げています。
サイバー攻撃から身を守る手段としてセキュリティは欠かせません。
しかし、セキュリティに対して勘違いをしている人が多いこともまた事実です。
本記事ではそんな勘違いする傾向にあるものを8つに絞り、勘違いをといていきます。
対象は基本的に中小企業の経営者に向けています。
1.ウイルス対策ソフトを入れているから、大丈夫
ウイルス対策ソフトはセキュリティを強化する上で必要不可欠です。
しかし、ウイルス対策ソフトを入れていれば万事解決というわけでもありません。
なぜなら、ウイルス対策ソフトというのは対処療法に過ぎないからです。
ウイルスに対してワクチンのような形でソフトを作りセキュリティを強化するのがウイルス対策ソフトです。
裏を返せばウイルスが存在しなければワクチンとなるウイルス対策ソフトは作れないのです。
つまり、ウイルスが作られるのとそれに対するウイルス対策ソフトが作られるのは時差があるということになります。
その時差が生じている間にウイルスに感染してしまう確率はウイルス対策ソフトを入れていたとしても十分にあります。
よって、ウイルス対策ソフトを入れているだけでは安全とは言い切れないのです。
興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。