レトロゲーム実況!『飛龍の拳Ⅱ ドラゴンの翼』
レトロゲームを漁るだけ漁ってほぼプレイしない、インターン生の大塚です。
今回のレトロゲームは、格闘アクションゲームの『飛龍の拳Ⅱ ドラゴンの翼』です。
前回に引き続きドラゴンが関係していそうなタイトル…
それでは、いつも通りの紹介コーナーです。
『飛龍の拳』(ひりゅうのけん)は、カルチャーブレーンより発売された格闘アクションゲーム、および一連のゲームシリーズ名だそうです。
1985年にアーケード用『北派少林 飛龍の拳』としてリリースされて以降、ゲーム内容を追加され様々な家庭用ゲーム機に続編が制作され、アーケード版は対戦型格闘ゲームのみだったが、ファミリーコンピュータへ移植された際に横スクロールアクションの要素が加えられ、以後のシリーズはほぼアクションゲーム+格闘ゲームの内容に統一されたみたいです。
そして今回の『飛龍の拳Ⅱ ドラゴンの翼』は、1988年7月29日にファミコン用ゲームソフトとして発売されました。
ストーリーは、世に光と闇という二つの力が溢れていたはるか昔、魔界の大王・大魔神は黒き鎧に身を固めた兵士を率い、天界征服の戦いを始めた。英雄・龍天大聖(りゅうてんたいせい)の勝利により天界は救われ、大魔神は曼荼羅(まんだら)の力で封印されたが、大魔神は「赤き凶星来るとき、我必ずや復活せん」という予言を残した。龍天大聖は大魔神の復活を阻止するため、5人の龍戦士を地上に遣わした。龍魔王フーズ・フーとの死闘を繰り広げた異種格闘技世界大会より4年。青年・龍飛は中国の秘境・龍飛峰で修行に励んでいた というもの。(wikipediaより引用)
とっても漢字が多いですね。そしてどこか男の子の心(ハート)をくすぐる文章です。
というか、やっぱりこの時代は世界征服やら天界征服やらがブームだったようですね。
(ドラゴン関係無ぇ…)
ところで、このゲーム 私 大塚、名前も聞いたことがありませんでした。
完全に初見なこのゲーム。プレイ前はゲームのジャンルすらわかりませんでした。
パッケージを見た限りでは、アクションゲームかな?程度でしたね。
まぁ、当たりでしたけども…
それでは、前置きはこの辺にして、今回も実況プレイ(?)していこうと思います。実況&プレイは私、大塚 そして、同じインターン生の吉田君の二人です。
最初の挑戦者は、大塚です。
起動後はもちろんタイトル画面。いつも通り、スタートボタンを押しましょう。
スタートボタンを押すと、なにやらゲームモード選択画面が表示されました。
「アクションモード」「アニメRPGモード」「VSトーナメント」「ふっかつのおうぎ」の4つのモードがあります。
大塚の頭の中で、このゲームのジャンルが迷子になってます。アクションモードの文字を見たとき、「あ、やっぱりアクションゲームなのか」と思ったのも束の間、アニメRPGモードの文字を見た瞬間、「ん…?アニメ?RPG?ん?ジャンルは?」と
考えていても仕方がないので、アクションモードを選択。すると、「マニアよう」「チビッコよう」と表示されました。きっと、難易度選択ですね。となると、恐らく「マニアよう」が難しい、「チビッコよう」が易しい でしょう。
男は黙ってハードモード…「マニアよう」を選択しました。
そんなこんなでようやくゲームが開始されました。
「このよに ひかりと…(略)」と、開始早々、プロローグ的なものがメッセージウィンドウに流れ始めました。
プロローグが終わって、ゲーム開始です。
画面に映し出されたのは、一人の男。主人公でしょう。
ここでやっとゲームジャンルが確定いたしまた。アクションゲームです。恐らく横スクロールアクション。
進めていくと敵がこちらへ迫ってきました。
適当にボタンを押して撃破。
道中でアイテムなどを取得し、敵を倒しながらどんどん進んでいきます…
だいぶ進みました。しかし、ゴールらしきものは見当たらず。
ここで、吉田君にバトンタッチをし、引き続きプレイ続行。
例のごとく、どんどん進んでいくがゴールらしきものは見つからず、あきらめようと思っていたとき、落とし穴的なものに落下してしまいました。
しかし、これは落とし穴ではなく谷のようなもののようです。
ここで、どうにか上へ上がる方法を模索していると、アクションゲームによくある「上下に動いている雲のような床」を発見。勢いよく飛び乗ります。すると、ここで敵が出現。
なにやら他の敵と少し様子が違います。
とりあえず攻撃していると話しかけて?きました。
よくわからないままボタンを連打していると、画面がかわり今度は格闘ゲームのような画面に。
操作方法が今までと変わっていました。
敵と自分の体に表示される「◎」
たぶんそこを攻撃すればいいと予想しプレイ続行…
…難しいぞ!?
表示される「◎」にあわせてタイミングよくボタンを入力するのがこんなに難しいなんて…
結果負けました。
プレイ後に調べたところ、このゲームには「心眼システム」というものがあり、それがさっきの格闘ゲームの「◎」らしいです。
具体的には、相手に表示された「◎」マークの部分に攻撃を加えないと、ほぼ回避されてしまうというもの。
そしてこの心眼システムは自分にも適用され、自分に表示された「◎」の部分をきっちり防御しないと、敵の攻撃を防ぐことができないらしいです。
そんなシステムがあったとは…
さて、今回のゲーム『飛龍の拳Ⅱ ドラゴンの翼』ですが、とても楽しいゲームのような気がします。
今回は、時間が限られていたのでゲームシステムやストーリーなどを理解する暇もなくプレイしてしまいましたが、ちゃんとやり込めば絶対面白い…はず!
ところで、龍戦士がどことなく聖○士○矢に似ていると思ったのは私だけじゃないはず…
というわけで、今回実際にプレイして紹介できたのはほんの一部でしたが、本当に楽しいのはこれからです。是非皆さんも一度プレイしてみてください!
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