今回対象としているのはWindows7/8でのネットワーク設定情報です。
Window10とは一部仕様が異なる恐れがあるので、ご了承ください。
社内ネットワークの可視化はネットワーク管理だけでなくセキュリティ状況把握の第一歩とも言えるでしょう。
まず、コントロールパネルの[ネットワークとインターネット]から[ネットワークの状態とタスクの表示]を開きます。
そして[このコンピューター]という表示の上にコンピュータに割り当てられている[コンピュータの名前]が表示されているので
これをメモしておきます。
次に[アクティブなネットワークの表示]から[アクセスの種類]をクリックし[詳細]をクリックします。
すると[ネットワーク接続の詳細]が表示されます。
ここでの情報がネットワーク基本情報です。
ここで押さえるべき重要なネットワーク情報は以下の5つです。
・IPv4アドレス
・サブネットマスク
・デフォルトゲートウェイ
・DHCPサーバ
・DNSサーバ
これらの情報を的確にメモしておきましょう。
またこれらの情報はコマンドプロンプトを利用して素早く確認することができます。
コマンドプロンプトを起動しipconfig/allと入力します。
これで手間のかかるネットワーク情報の確認も簡単に済みます。
興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。