漫画名台詞part12
こんにちは、インターン生の伊藤と申します。
今回で第12回目の記事となりました。
今回紹介する漫画はこちらです。
いがらしみきおさんの作品『ぼのぼの』
本当に考えさせられる台詞ばかりなので、引き続き紹介していきたいと思います。
主人公の‘ぼのぼの’も哲学的な台詞をかなり言うのですが、『ぼのぼの』の出てくる登場人物達も1回以上は必ず名台詞を言います。
なので、1冊この漫画を読むだけで本当に人生について考えさせられる漫画です。
前回も少し書きましたが、実はアニメ化・映画化・ゲーム化されているのを知っていましたか。
アニメは1995年・2016年と2度アニメ化されています。
アニメは少し漫画とは雰囲気が違い全体的に柔らかい雰囲気になっています。
なので、漫画とアニメではキャラクターの性格が少し違っていたりと、新しい発見が出来て楽しいですよ。
また1995年版のアニメと2016年版のアニメでも、雰囲気が違います。
『ぼのぼの』を楽しみたいという方は1995年版、穏やかに見たいという方は2016年版をお勧めします。
アニメ映画も2本あるので、そちらもお勧めです。
漫画とアニメ、2つ楽しんで、その違いを見つけてみてはいかがでしょうか。
では、名台詞紹介をしていきたいと思います。
今回は、‘ぼのぼの’の友達シマリスくんの名台詞です。
「いつだったかおとうさんがたいせつにしているものをこわしてしまったことがあるのでぃす。正直に言おうか言うまいか三日三晩悩みました。
その間が地獄なのでぃす。しかし正直に言うと決めれば地獄は終わるのでぃす。あとは最悪でも、どなられるかなぐられるだけではねいでぃすか。」
この台詞とても好きな台詞の1つです。
皆さんもこのような経験あるのではないでしょうか。
何か失敗してしまった時、報告するのって本当に憂鬱な気分になってしまいますよね。
ずっと、その失敗だけ考えてしまってその間本当に地獄にいるような気分になってしまう。
確かにシマリスくんの台詞の通りです。
しかし、言ってしまったらその後怒られるかも知れませんが、地獄は終わります。
それに、もしかしたら怒られないかもしれません。
シマリスくんは三日三晩地獄にいたのです。
私達は数分の地獄で済むよう、すぐに報告してしまいましょう。
そうしたらその後少し、気分はスッキリしませんか。
早め早めの行動を心がけ、もし何か起こってしまったら関係のある人に報告・連絡・相談です。
それさえ出来れば、地獄なんてすぐに終わってしまうのではないでしょうか。
興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。
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