第11章 鍵盤楽器 ピアノなど 苦難の歴史

こんにちは、類地です。

今回は、鍵盤で演奏する楽器の苦難の歴史についてお話したいと思います。

最も古く認識されている鍵盤楽器は、なんと!紀元前3世紀頃に発明されたヒュドラウリス(水オルガン)です。
水の圧力を利用して演奏されるオルガンです。

その後ヨーロッパにおいてオルガンとして発展し、11世紀にテオフィルスが書いたオルガンの機構図には、なんと!並べた平板をそれぞれ複数人で前後させて操作する様子が見られます。大変ですねー。

全ての指で一度に演奏するという現在のピアノに近い形式というよりかは、指一本で演奏する形のタイプでした。
12世紀頃に書かれたハーディング聖書の挿絵には、上下に作動させるスライダーが描かれています。
なかなか馴染みな弾く姿が出てきませんねー。

13世紀ごろには、教会の楽器として確立されました。比較的小型の楽器が普及したようです。

(上画像は「ツバメの巣オルガン」、スイス・シオン、ノートルダム・ドゥ・ヴァレール教会、1400年頃(演奏可能なもののうち最古))

15世紀のルネサンス時代に入りますと、ヘントの祭壇画で、現在の馴染みの姿である鍵盤を見る事が出来ます。

この時点で既に、クラヴィコードやチェンバロといった、弦を使用したものが一般的になっていきました。

手鍵盤の補佐のために足で操作する鍵盤も考案され、小型のボタンやペダルの配列などによる様々な形状の鍵盤が作成されましたが、最終的には手鍵盤と類似したタイプの大きな足鍵盤が設置されるに落ち着きました。

今まで鍵盤を二段に分けて大きい小さいを表現していたチェンバロですが、
弦を叩く事で音量を変えられる楽器を目指して作成された痕跡が1700年台に残っており、1747年に、ヨハン・ゼバスティアン・バッハがフリードリヒ大王の宮廷を訪ね、ジルバーマンの楽器に触れた際に高評価をしており、そのあたりにピアノとしての原型が出来上がったと言って良いと思います。

一定の空気を出して発音するため、強弱がつけづらく、ストラヴィンスキーに「呼吸をしない怪物」と言われ嫌われて作品を全く書こうとしなかった事から考えると、夢のような楽器であるのです。

鍵盤楽器の種類としましては、

■弦鳴楽器
クラヴィコード
チェンバロ/ハープシコード/クラヴサン
スピネット
フォルテピアノ
ピアノ
ニッケルハルパ
ハーディ・ガーディ
クラヴィネット
■気鳴楽器
アコーディオン
バンドネオン
コンサーティーナ
オルガン
パイプ・オルガン
リード・オルガン
ハーモニウム
鍵盤ハーモニカ(商標:ピアニカ、メロディオン)
■体鳴楽器
カリヨン
鍵盤付きグロッケンシュピール
チェレスタ
ローズ・ピアノ
トイピアノ
■電子楽器
オンド・マルトノ
電子オルガン
電子ピアノ
メロトロン
シンセサイザー

など、さまざまな幅の楽器が作成されました。

引用:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8D%B5%E7%9B%A4%E6%A5%BD%E5%99%A8
http://holzweg.web.fc2.com/sh/0201/img020153/f402.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%B3
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E

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