アニメ技法の秘密その③『アンチシペーション』と『フォロースルー』

こんにちは。インターン生の吉田です。
今回はアンチシペーションとフォロースルーについて紹介します。
アンチシペーションとは、一連の動きにその動作をする前の予備動作を加えることで力のため込みや動きを表現する技法です。
フォロースルーは、逆に動作が終わった直後に元の形に戻ろうとする力の描写を挟むことで、動きに余韻を持たせる技法です。
今回も例を上げながら説明していきます。

これはジャンプして着地するまでを3枚の画像をループして作ったアニメーションです。
ジャンプをしているアニメーションにはなっていますが、力のこもっていない動きにみえてしまいます。

これにジャンプをする前にしゃがんで力をためる予備動作を入れてみます。

動きが力強くなりました。
しかし、ジャンプし終わった後の動きがまだ不自然です。
更に落下して着地をするまでの後追いの動きを加えてみます。

いかがでしょうか。動作としてかなりいきいきとしたものになりました。

このように、一連の動作に予備動作と後追いを加えることにより、動き全体に勢いやメリハリを付けることができます。
戦闘系、格闘系のアニメーションを作るためには、この技法の把握が必要不可欠です。
人物の動きを表現するためにはかなり重要な技法ですが、ほとんどの動きにおいて無意識に行われる動作です。
作画をする前に、自分で実際にその動きをしてみると動きの予備動作と後追いの動作に気づくことができると思います。
基本の動作に予備動作と後追いを加えることによって、動きに力が乗り、重量感が出ます。
動きで魅せるアニメーションを作る際は、ぜひともアンチシペーションとフォロースルーの研究に力を入れてみましょう。

興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。

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