マンガの描き方~道具編②~

こんにちは。インターン生の渡辺です。
3回目ということで、前回最後にお書きしましたとおり、マンガを描くために使う道具の続きを書いていきます。
今日ご紹介するのはこちら。

まず定規です。定規はいろいろなものに使います。背景はもちろん、マンガを盛り上げる効果線やコマ枠を描くときなど大活躍します。
定規にも種類があります。その使い方は以下のとおりです。

直線定規(プラスチックor竹)…効果線などは15cm、コマ枠は30cm定規がおすすめです。いろいろなことに使います。先が斜めになっているものでないとインクが定規と紙の間に入って原稿を汚してしまうので要注意です。

直線定規(金属)…トーンをカッターナイフで直線に切るときに使います。竹やプラスチックだとカッターで削ってしまうことがあるからです。

三角定規…これは必須では無いですが、紙に対して平行な線を引く時に役立ちます。コマを下書きする時に主に使います。

雲形定規…曲線を描く時に使う定規です。湾曲した集中線や効果線を書くときや、滑らかな曲線のものを描く時に使う、とても便利です。しかし、意外と自分の描きたい曲線が見つからないので、フリーハンドで描けるものはフリーハンドで描いた方が無難だと思います。

コマ枠は基本ミリペンというマーカーを使う人が多いですが、「からすぐち」というインクをつける方式の道具を使う人もいます。

定規を使ってペン入れをするときは、1回線を引くごとに定規をティッシュで拭くことをおすすめします。インクが徐々に定規の側面などにたまっていき、原稿にたれることがあります。こうなると定規を外した時にずってしまったりもして、原稿がものすごく汚れます。範囲が広いことが多いので、これを修正するのは大変です。絶対に定規は拭きましょう。

マンガの効果線の中には集中線というものがあります。
見たことがある方も多いと思いますが、目立たせたい物体やシーンにむけてコマの端から線を集中させるものです。この集中線によって、周りにどんなものがあってもほぼ強制的に真ん中のものに目が行くようにできるのです。
こちらは例です。

パンダの周りにこけしやらフィギュアやら花やら描いてありますが、そんなに目立たないはずです。そんなものたちを見る前に集中線によってパンダに目を向けさせられているのです。

集中線は、線たちが綺麗に一点集中していないと汚く見えてしまいます。しかし、全くずれすに描くことはかなり集中力が要りますし、素早く作業が出来ないので効率が悪くなりがちです。
そこで便利なのが画びょうとマスキングテープです。
画びょうを集中点のところに針を上にして置き、その上からマスキングテープで原稿に張り付けます。そして画びょうの針を軸にして定規を当てながら集中線を描きます。すると、いちいち点にあわせる手間が省けてとても楽になります。しかもマスキングテープははがれやすいので原稿を汚したり傷めたりしません。ただし、一度はがしてしまうと同じ場所につけるのはとても大変なので、修正が無いようにしっかり書きましょう。張りっぱなしは危険ですので必ず作業を終えたら外しましょう。
集中線は線との間隔が一定のものもありますが、しつこすぎるときもありますので、三本ひとまとまりにして、線の長さは真ん中が長くするようにして書くとそれっぽく見えます。

では、道具の説明は今回でおしまいです。基本的な道具をお伝えしましたが、もっと特殊なものを使っている漫画家さんもいるので調べてみると面白いかと思います。、
読んでいただきありがとうございました!次回も読んでくださると嬉しいです!

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