私と陶芸

はじめまして、インターンシップ生の川島と申します。
今日から、私が過去に学んだ陶芸について主に制作工程を10回にわたって紹介していこうと思っております。至らない点があると思いますが、よろしくお願いいたします。

私は明星大学造形芸術学部造形芸術学科(現在はデザイン学部になっています)に所属しておりました。(2016年3月卒業)
専攻は陶芸で卒業制作では中皿5枚と大皿(直径50センチ以上)2枚を制作しました。

1、はじめに私がなぜ陶芸を学んだか
きっかけは高校3年生で課題研究という授業があり、その中で陶芸がありました。
小学生の時に粘土で作品を作った時は楽しかったという思い出、
自分自身で制作した作品を実際に使ってみたいと様々な想いがあって、陶芸を選択しました。
TVなどで成形作業を見ると一見簡単そうに見えますが、実際にやってみると、まぁ難しい。
手のわずかな力加減で厚さや形がだいぶ変わり、粘土が重さで耐えきれなくなり崩れることは日常茶飯事でした。

でも、制作していて楽しいし、面白い。

高校の卒業制作だけでは足りず、もっと学んでみたいと思って大学でも陶芸を選択しました。
大学では高校時代より学ぶことが多く、できることも多くありました。
粘土の種類の多さ、ろくろ成形をはじめ手びねり・鋳造などの成形方法など様々です。
そして約4年間学びまして、卒業しました。

ここで皆さん思うのが、なぜ就職は陶芸関連にしないのかと疑問に思われるかと思います。
将来についてだいぶ迷いましたが、社会経験を積みながら陶芸は趣味で留めようと決意したからです。
陶芸家になったとしても自分自身の作品が売れるかどうか、製作するにしても設備や材料などでもお金がかかり貯金がなければ生活できません。
当時学生だった私は恥ずかしながら貯金があまりなかったため、働きながら貯金していこうと思いました。

2、陶芸について
磁器と陶器
皆さんは百円均一のお店にある食器類を一度は見たことあると思います。実はそれは磁器というものがほとんどで、陶器とは少し違います。
磁器とは「長石」を主成分とした「磁土」という粘土で作られたものです。
白色のものが多く、光にかざすと少し透けて見えます。(透光性)
また白色のため絵付けがより映えやすく、型を使用した大量生産にも多く使用されています。
磁器の打音は高めで、焼く温度は陶土よりも高いです。(約1200~1400℃)
有名な産地ですと九谷や伊万里、砥部など磁器が使用されています。

 磁器のカップ https://kogeijapan.com/locale/ja_JP/tobeyaki/

逆に陶器は「陶土」と呼ばれる粘土で作られたものをいいます。
有色が多く、磁器より少し柔らかく割れやすいです。
陶土は素焼き(1回窯で焼いて形が変形しないようにする)にすると吸水性があり、この状態のものが茶色い植木鉢やレンガなどです。
産地だと備前や益子、信楽などが陶器類が多いです。
陶器の打音は低めで、焼く温度は少し低めです。(約800~1200℃)

 陶器のカップ http://tg-uchi.jp/topics/4681

※中には半磁器といった種類もあるので、一概に区別できるとは限りません。

今回は陶器と磁器の違いでしたが、次回は制作方法なども紹介いたします。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
それでは次回またお会いいたしましょう。

(参考文献)
「東京ガス ウチコト 〇〇焼きはどっち? 見分け方は?「陶器」と「磁器」の違い6つ」http://tg-uchi.jp/topics/4681

興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。

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