民族衣装を紹介!オセアニア編

こんにちは、インターン生の上杉です。
今回は南国。オセアニアの民族衣装について説明します。
熱帯地方であるオセアニア。一年を通して気温が高いので彼らは寒さから身を守る必要がありません。そのため衣服は腰蓑や腰巻が主流になります。例えばフラダンスをする時の衣装、あれも緑の葉で作られた腰巻に花のレイを首に下げた姿です。
ちなみにあの腰蓑の材料になっているのはハイビスカスの繊維です。私自身ハイビスカスは花のイメージしかなかったのでびっくりしました・・・。

 腰蓑は主に西部の島で使われているようです。ニューギニアではミニスカートくらいの長さだったり、ミクロネシアのヤップ島では逆にロングスカートくらいだったり長さは地域によって違うようです。
 例えばヤップ島に住む女性は私たちが普段服を着まわしているように5枚の腰蓑を使いまわしています。祭事用のもの、日常着、畑での作業用など用途にも分かれています。古くなったものは月経小屋で使われ、捨てられました。洗って使いまわす事はありません。もちろん100パーセント天然素材なので捨てても問題ありません。合理的な使い捨てというものです。
 ちなみに先ほど述べた月経小屋とは文字通り月経中の女性が過ごす隔離小屋です。月経中の女性は不浄と見做されているようで彼女らはその間は村はずれにある小屋に移動しました。不浄と見做すのは差別的な感じはしますがその期間は日常の仕事から開放される時間でもあります。そう考えるといい福利厚生なのかもしれません。

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祭り用の腰蓑をつけたヤップ島の人々。
ここに写っている女性用の腰蓑は日本で言うところの振り袖にあたります。
ハイビスカスの繊維をなんと日本製の合成染料で染めたそうです。
歌と手拍子、勇壮な足踏みで観客と一体になって踊ります。
 
 腰巻とは伝統的にはバナナの繊維、現在は木綿で作られたカラフルな布です。ミクロネシア中央部のサンゴ島では東南アジアから伝わった腰機(織り機の一種)で女性たちが作っています。独特のストライプが特徴で現地の村を訪れると腰巻があちこちに吊るされているそうです。また腰巻はサンゴ島の人々にとって島で手に入らないものを手に入れるための重要な商品です。そして村で死者が出た時には特殊な模様の腰巻が作られ、故人はそれに包まれて葬られます。腰蓑には社会的な役割も込められていたのです。

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今回はここまでになります、次回もお楽しみに。

参考
世界のかわいい民族衣装
https://bookmeter.com/books/6514989
冒険旅行記 地球の島巡り 旅の鉄人 鉄人60 池内嘉正 The world island expedition
http://www.tetujin60.com/article.php/7Yap

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