専門学校で教われていないことは?

こんにちは、インターン生のファビオです。

今回はブラジルのゲーム制作コースの専門学校とゲームデザイン学部の大学を経験した身として、ブラジルのゲーム教育を紹介していきます。
絵や美術系の学校とパソコンやプログラムの学校は前からありましたが、ゲーム専用学校や大学はわりと最近のことなので、いい点と反省すべき点はたくさんあると思います。
専門学校は、私が入学したのはコースの初代のクラスで、大学は確かに8代目くらい。

大学に入って一年が経って専門学校と大学の教育の経験の差は明らかになった。別に専門学校が悪いということではなく、約束された技術は確かに教えてくれました。ですが、大学では「技術だけは足りない」と痛感しました。

入学した大学はブラジルのサン・パウロ州、私立アニエンビ・モルンビという大学の4年制ゲームデザイン学部。私立であることやゲーム講座であることゆえに、入学試験はけっして難しくない。最初の一学期は一組に40人生徒もいましたが、最後の一年、卒業を控えたころでその数は12人くらいまでに減った。どうしてかというと、講座の構成はよく組み立てられたからと思います。
特に決め手になるのは一と二学期を生き残れるかどうか。

早い段階で気づいたのは、ゲームではなくゲームデザインというコース名はだてではなかったこと。デザイン、得にプロジェクトの進み方を中心に授業が進められた。
毎学期、その学期で学んだことを全部含めて何かを作るという大きな課題がありました。その課題のために、大学が一つの科目を割いておくことまでにした。他の単位を全部確保しても、その科目さえクリアできなかったら、進級はできません。

一学期のプロジェクトは4人~7人のチームを組んでボードゲームを作ることでした。その上一学期は一切パソコンに触れない授業ばからゆえに、一学期で落ちる人は約8人~12人。
二学期のプロジェクトは2分~4分くらいのアニメショーン動画を作ること。アニメショーンに触れた人は分かると思いますが、難題だけではなく地味に時間が掛かる。ここで後12人が絶対落ちる。

ちなみに、こちらが私のグループが作ったアニメショーン動画。
https://vimeo.com/115903922
三学期からやっとゲームを作ることになるが、すでに諦めた人の数が20人を上回っている。なお、ブラジルの一学期は六ヶ月間なので、本格的にゲーム制作に入るまでは一年の辛抱を課されます。

「ゲームだから楽」という思い込みでゲームコースを希望する人は残念ながらたくさんいます。また、ゲーム制作の難しさを実感してから諦める人も多い。
改めて考えると、大学が最初の一年生徒の我慢強さ、やる気や社会人としての責任感を持つようになるなどかどうか伺っているのではないでしょうか。技術は学べば誰でもできるが、人格を変えるのは非常に難しい。
その点で大学と専門学校がまったく違うと感じて、大学に入ってよかったとつくづく思います。

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