隠れた名作を求め
こんちには、インターン生の中嶋俊介です。
今日紹介するのは1997年12月5日に発売された対戦ゲームのデュアルヒーローズです。
かなりマニアックなソフトなので知らない人が多いと思いますが、簡単に言うと特撮格闘ゲームの様なものです。
このゲームの概要としては独裁者「ゾル」により支配されてしまった世界ゾギーラ帝国を8人の男女が救うと言う内容となっています。
この8人の男女(主人公達)はそれぞれ違うスーツを持ち敵と戦います。
このゲームは「ゼイラム」や「牙狼ーGARO-」などを手掛けた雨宮慶太さんが担当していて、ストーリーはもちろんイメージイラストなどにこだわりを感じる1作となっています。
一番こだわりを感じるのは主人公達です。元宇宙パイロットや、宇宙コロニーを統治する軍人、植物学者や、21歳、歓楽国家イスパリウッドきってのダンサーや、エイリアンから育てられた人などみんな個性が強いです。
このゲームではストーリーモードである条件を満たすとストーリーモード以外で隠しキャラクターを操作可能になります。
ストーリーモードにて敵を倒すとメダルを落とす場合があり、やり込み要素がある格闘ゲームです。
ストーリーだけではなく、全てのモードで言えるのですがこの作品では壁がないステージやギミックがあるステージもあるので一発逆転のチャンスは、いつでもあると言うのもこのゲームの良いところです。
このゲームではゲーマー対戦モードというものがあり、何度も何度もやっていると、どんどんゲーマーが増えていきます。
このゲームではプレイヤーの戦う癖を覚えて、状況判断して戦ってくる「マイ・ロボット」と言うモードがあり、そのモードを使い自分の弱点を知ると言うことができます。このロボットはロボット育成モードというモードで育てることができます。
このモードがあることによりストーリーで勝てない時などに応用可能がであり、とても良いモードです。
あと画期的だったのは、リーサルチェンジというもので、これはBボタンを3回押してしばらくすると通常では使えない大技などを使えるようになるという設定でありそこに関心を抱いたのを今でも覚えています。
デュアルヒーローズはこの一作だけの販売で終了となりましたが、ソフト発売日にあわせて「エクストラヒーローズ」というプレイヤーキャラの8人のフィギュアも発売されました。
私はこの作品を隠れた名作だと思っているので是非やってみて下さい。
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