ルームとオブジェクト・スプライトを知ろう(後編)

こんにちは、インターン生の鶴田です。
GameMaker Studio(以下GMS)について紹介していく記事、第4回テーマは
「ルームとオブジェクト・スプライトを理解しよう(後編)」です。
前回やった事の続きになるので、前回作ったプロジェクトを開いてから読みはじめてください。

・オブジェクトにスプライトを設定する
さて、前回作ったスプライトをオブジェクトに設定してみましょう。
リソースツリーから作ったオブジェクトを選択。

Spriteの項目の「No sprite」をクリックすると設定できるスプライトの一覧が出るので、
さっき作った白マルのスプライトをクリック。

こんな感じの表示になればOKです。
ここで、先ほど?マークが出ていたルーム画面に戻ってみましょう。

こんな風に、前に?マークがあったところに白い丸が置いてあれば成功です!
このように、「スプライト(見た目)をオブジェクト(物体)に設定して」「作ったオブジェクトをルーム(画面)に置く」ことで、
実際のゲーム画面に映るキャラやモノを配置することができます。
こうしてルームに実際に配置されたモノをインスタンスと呼びます。Javaのようなオブジェクト指向の言語を知っていればなじみ深い用語ですが、
よくわからない人は
「たい焼きの生地や中身がオブジェクト、たい焼きの形を決める鉄板がスプライト、実際に焼きあがったたい焼きがインスタンス」
くらいに覚えておいてください。(余計わかりにくいかも…)

・スプライトの編集
オブジェクトにスプライトを設定して、インスタンスが目に見えるようになりました。でも、正直この見た目だと画面に対して小さすぎますよね。
そこで、一度作ったスプライトを編集して、大きさを変えたり別の見た目にする方法を紹介します。
今作ったスプライトを選択してスプライト編集画面へ。

Size欄の矢印が4つののマークをクリックすると、スプライトのキャンパスサイズを変えるための画面が出てきます。
左上が現在のサイズ、右上が変更後のサイズ。
左下が拡大縮小(描かれた絵のサイズも変わります)、右下がキャンパスサイズのみの変更です。
今回は左下の拡大縮小で、64×64のキャンパスを128×128にしてみます。

左下の幅(width)と高さ(height)を入力する欄にそれぞれ128と入力して、右上の数字が変わっていればOK。
Applyをクリックすると変更が適用されます。
ルームを見てみると、白丸のオブジェクトがさっきより大きくなっているのがわかると思います。
今度は大きさではなく、スプライトを別の図形に描き直すとどうなるかやってみましょう。
またスプライトの編集画面を開いて、右上のキャンパスをクリックして描画画面に移りましょう。

さっきの白丸を別のものに描き変えてみましょう。
(例では四角形ツールで青色の四角形を描いてみました)
描けたらもう一度ルームを確認してみましょう。ルームに新しく描いたものと同じものが見えていればOKです。

このように、スプライトを編集すればそのスプライトが設定されているオブジェクトや、そこから作ったインスタンスの見た目も変わるんですね。
例えば今回作ったオブジェクトをルームに何個もドラッグすれば同じ見た目のインスタンスが沢山作れますし、
その状態で設定されているスプライトを編集したり別のスプライトを設定すると同じオブジェクトから作ったインスタンスの見た目が一気に変わります。

・まとめ
2回にわたって、GMSでゲームを作る上での基本となるルーム・オブジェクト・スプライト、そしてインスタンスの説明をしました。
慣れない用語が多くて大変かもしれませんが、今後の説明のためにどうしても欠かせない部分です。
この記事を見ながら練習して、感覚をつかんでくださいね。

次回からはいよいよプログラミングです。お楽しみに!

・おまけ-ルームの背景にスプライトを設定する
ここから先は別に今覚える必要はありませんが、覚えるとちょっとできることが増えるおまけコーナーです。
本編よりも説明がざっくりになるので、慣れてない人は無理に理解しようとしなくても大丈夫です。
今後もこういうおまけを思いついたときに追加するかもしれません。

実はスプライトはオブジェクトだけではなくルームの背景に設定して見た目を変えることができます。
背景などルームに関係する設定は画面左側のRoom Editorにまとめられています。

上部のリストで下部の表示内容が変わり、
Instanceを選ぶと現在のルームに置かれたインスタンスの一覧を、
Backgroundを選ぶとルームの背景の設定をそれぞれ表示します。

今回は背景設定なのでBackgroundを選び、
オブジェクトと同じようにスプライトを設定。
すぐ下のチェックボックスのうち上2つにチェックを入れるとスプライトをタイル状に敷き詰め、
Stretchにチェックを入れるとスプライトの絵を引き延ばして背景にします。

(背景用に作ったスプライトと配置の例)

※記事中の画像はすべてGameMaker Studio 2の実行画面のスクリーンショットを加工したものです。

興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。

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