あなたも成れる!VTuber!(VRアバターの研究)~2DでVTuber前編~
インターン生の内田です。
2Ⅾモデルを利用したVTuberの作り方、やり方について説明していきたいと思います。
簡単な流れを以下に示します。
0.必要機材の準備
1.2Ⅾモデルの絵を描く(デジタル)
2.描いた絵をLive2Dに取り込む
3.FaceRigで動かす
4.録画した動画の編集と投稿
0.必要機材の準備
A.必須機材(ソフト等)
・PC(ノートPCでも可)
・psdファイル(PhotoShopDataファイル)を編集できるペイントソフト
photoshop(有料※体験版あり「https://www.adobe.com/jp/products/photoshop/free-trial-download.html」)
clipstudio(有料※体験版あり「https://www.clip-studio.com/clip_site/download/download_top/index」)
GIMP(無料「https://www.gimp.org」)←オススメ!
・Live2D Cubism Editor
「https://www.live2d.com/ja/download」サイト左上の”Cubism 3”のみでok
・顔(表情)認識ソフト
FaceRig(有料1500円程度)
FaceRig Live2D Module(有料500円程度)※game配信プラットホームsteamよりダウンロード
steam「https://store.steampowered.com/?l=japanese」サイト上部の”steamをインストール”より
・動画編集ソフト(Aviutl等)
B.推奨機材(ソフト等)
・ペンタブ(絵を描くとき便利)
・マイク(自分の声をつけて動画を作るなら必須)
・WEBカメラ(PC内蔵カメラで動くので必要があれば)
PCスペックについて、参考に私が作成時に使用したノートPCのものを載せておきます。
OS windows10 64bit
プロセッサ intel Corei7-7500U @2.70GHz 2.90GHz
RAM 16GB
ROM 250GB
GPU intel(R) HD Graphics Family
1.2Ⅾモデルの絵を描く(デジタル)
最初にして最大の難関です。
自分で描ける人は自分で、友達に頼める人は友達に、どちらでもない人は頑張って独学で絵を描きましょう。
私の場合は拙いですが絵を描くことができたので、GIMPを用いて絵を描きました。(期間は三日程度)
※clipstudio、GIMPの場合は絵を保存するときはpsdファイル(絵の名前.psd)で保存してください。
このようにレイヤー分けをしてパーツを書いていきましょう。レイヤーの順番についても画像のようにやると比較的スムーズです。
完成品はこのようになります。
これで下準備の第一段階が終了です。
次回はこの絵を動かすための作業について説明したいと思います。
興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。
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