今からでも遅くない!多肉植物の世界

皆様こんにちは!今日も福本が多肉植物について皆様に魅力をお伝えしたいと思います!
今回は多肉植物の増やし方についてお届けしますね!

多肉植物は主な原産地の環境が過酷なためか繁殖力が旺盛で、茎から零れ落ちた葉から芽や根が出たり、その茎からまた新たに芽が出たりします。 
また、センペルビブムなどはランナーと呼ばれる細い茎をいくつも出して新芽を増やすので増やしやすい部類に入ります。
このように多肉植物は初心者の方でもお手軽に増やすことができるんですね。
増えたら寄せ植えなんかにしても素敵だと思います♪
では多肉植物の増やし方を見てみましょう。

一般的に植物の増やし方は茎などを切って水につけ、土に挿す「挿し木」という方法があります。
多肉植物も同じでこの「挿し木」を使って増やすことができるのですが、その他に「株分け」「葉ざし」「胴切り」「たて割り」などがあります。
初心者の方なら葉ざしや挿し木が簡単なのでオススメですよ。

【挿し木】
徒長した多肉を仕立て直すときにこの方法をとります。

1.土に挿す部分を1.5cmくらいに残して苗の頭の部分を消毒・殺菌をした清潔なハサミで切る。
2.土に挿す部分に葉が生えている場合は葉を横に優しく揺らしながら葉を取る。(葉ざしに使えます)
3.カットした部分を日陰で切り口が乾くまで1週間ほど乾かす。
4.1週間ほど経って乾いたさし穂を乾いた土に挿し、明るい日陰で管理する。
5.根が出てきたら水やりを行い、通常通りに管理する。(1~3週間ほどで発根します)

●早く土に挿したい場合は切り口が乾く前にろうそくのろうをつけ、切り口を塞いで土に挿してください。

【株分け】
多肉植物を育てていくと、親株の横や下から子株が出てきます。その子株を離す方法です。
多肉植物は増え方もそれぞれに個性があって、群生するタイプ・ランナーで増えるタイプ・地下茎で増えるタイプがあります。

・群生するタイプの株分け・

1.鉢から株を優しく引き抜き、下の方の土を丁寧にくずす。
2.子株を取り、白い新しい根を切らないように親株から引き離す。
3.分けた子株についている古い土を落とし、茶色くなって痛んでいる根を全て切り落とす。(新しい根は白くて太いです)
4.鉢に乾いた土を入れ、植えつける。
5.半日陰に置いて管理し、1週間ほどして根付いたら通常通り水やりを行う。

・ランナーで増えるタイプの株分け・

1.親株から新芽が出ているランナーを根元から殺菌・消毒した清潔なハサミでカットする。
2.カットした新芽を土に挿しやすい長さに切る。(1~2cmくらい)
3.乾いた土に新芽を挿し、半日陰で管理する。
4.1週間後くらいに水やりを行う。

・地下茎で増えるタイプの株分け・
※地下茎とは土の中に伸びる茎の事で、根とは違います。
土の中に新芽が埋まっている場合もあるので、鉢の下から子株が出てきてしまっているタイミングで株分けしてあげるといいです。

1.鉢から株を優しく引き抜き、根元の枯れた葉などを取って綺麗にする。(子株が鉢穴から抜けない場合は子株をカットしましょう)
2.古い土と根を優しく取り除く(根元に子株が出てきている場合は地下茎を1.5cmくらい残して子株を切り離しましょう)
3.鉢に乾いた土を入れて親株を植えつける。
4.切り離した子株を土の上に置いて発根を待つ。
5.発根した子株は植え付けましょう。

【葉ざし】
初めてでも挑戦しやすい簡単な繁殖方法です。
挿し木や胴切りより成長スピードは遅めです。

1.茎から葉を横に優しく揺らしながら葉を取る。(乱暴に取ると成功率が下がります)
2.乾いた土の上に葉のつけねが土に触れるように置き、明るい日陰で管理する。(土に深く挿してしまうと、発根、発芽がしにくくなります)
3.発根したら霧吹きなどで水を与え、その後発芽したら土に葉のつけねを覆うように植えつける。

【胴切り】
サボテンやエケベリアによく使われている方法です。
これも徒長したエケベリアなどを仕立て直す時によく使われます。
成長点を取るやり方なので、残った茎からは沢山多肉の赤ちゃんが出てきますよ♪

1.成長点から下を殺菌・消毒した清潔なハサミで切るか、テグスや細い糸などを巻きつけて引っ張り切り落とします。(断面がグチャっとしてしまった場合カッターなどで整えましょう)
2.切り取った部分を挿し木の要領で乾かしてから土に挿します。(ろうを使ってもOK!)
3.根が出てきたら水やりを行い、通常通りに管理する。(1~3週間ほどで発根します)
4.残った親株は切り口が乾燥してから通常通り管理します。

【たて割り】
子株が出にくい種類に使いますが、成長点を傷つけずに行うことが必要とされるので上級者向けです。
上記の方法で増やせない植物に使いましょう。アガベなどに向いている繁殖方法です。

1.作業がしやすいように成長点近くの葉をナイフや殺菌・消毒した清潔なハサミでカットする。(葉のつけねから手でめくり取れるならめくり取る)
2.葉を取り除いた茎の部分を胴切りの要領でカットする。
3.真上から茎の断面を見て、中心に成長点があるので左右どちらかにずらした位置にナイフやカッターで切り込みを入れる。
4.切り込みを入れた部分に小石などを詰めて切り口同士がくっついて閉じないように奥まで押し込む。
5.小石を挟んだ状態で置いておき、切り込みから子株が出てきたら成功です。

以上が主な繁殖方法になります。
これらを行う際に共通して気をつけていただきたい事が何点かあります。

※植物をカットする時のハサミは必ず清潔なハサミを使う事!
…汚いと雑菌が入り込み、そこから腐ってしまう可能性があるからです。

※親株を鉢から出して作業する場合は10日間ほど断水して土が完全に乾いた状態で行う事!
…植え替え時にかかる根へのダメージを少しでも減らすためです。

※清潔な土を使う事!
…これも雑菌が入り込み、腐ってしまうという事を防ぐためです。

※休眠期には行わない事!
…休眠期に作業してしまうと、植物の活動が緩やかなため根へのダメージの回復が遅れ、最悪枯れてしまいます。また、成長期に行うほうが速く成長するので、これらの作業はその植物にあった成長期に行うことにしましょう。

※水やりは発根するまでしない事!
…切り口は雑菌が入りやすいです。土も湿ってさらに水やりをしてしまうと高い確率で腐ってしまいます。

※葉ざし、挿し木後は根がある程度出るまで日陰管理する事!
…日が当たるところで管理してしまうと切り口から植物内部の水分が蒸発してしまい、芽や根を出す体力が奪われてしまいます。

これだけ気をつけていただければうまく繁殖してくれるはずです。
沢山育てたら寄せ植えを作ってもいいですし、お友達にプレゼントしたりしても喜ばれると思いますよ♪
またお庭の花壇や鉢いっぱいに多肉が育ってる様子はタニラーなら誰しも一度は見てみたい光景だと思います。
時植え多肉にしても素敵です!
皆様のお庭やベランダが素敵な多肉ガーデンになることを祈って、今回はこの辺で失礼いたします!
以上、今回も福本がお送りしました!

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