Live2D用イラスト制作

 こんにちは、インターン生の逸見です。第2回目の今回は、Live2Dで動かすイラストの制作方法について紹介させていただきます。

 Live2Dでアニメーションを作っていく上で、元となるイラストは動かすことを想定して作っていく必要があります。それを想定しなければ、動かそうとしたときに思うようにいかなくなってしまいます。そこで、今回は動かすところで失敗しないような、Live2D用のイラストの制作方法のコツをご紹介します。

 今回こちらの正面を向いているイラストを使用して紹介を行っていきます。正面を向いている場合、顔の半分を作成しておき、それを複製して反転することで左右対称なイラストにすることができます。作成時間の短縮やこの後にあるアートメッシュの編集がやりやすいといった利点があります。

 一見、Live2D用にどう作ったかわかりませんが、イラストのパーツを分解していくと通常のイラスト作成との違いがわかります。

 まず、髪の毛についてです。髪の毛は、このイラストでは3パーツで構成されています。アニメーションで別々に動かしたい部分はパーツ分けをしておきます。ここでは顔パーツの後ろに配置するための後ろ髪、前髪とは別に動かすために横の髪を分けました。

 次に、顔パーツです。今回は単純にするため髪の毛の影が同じパーツになっていますが、髪の毛の影を別にすることでアニメーションのクオリティを上げることができます。顔パーツは、その上にある髪の毛が動いたときに見える部分がどこまでになるか考えながら作ることが必要です。また、鼻パーツはキャラクターの顔が上下や左右を向く動きをする場合は分けておきます。

 続いて、目のパーツですが、こちらについては第5回目で詳しく説明をするためそちらをご覧ください。

 口パーツについてです。口は上唇と下唇、口の中の3パーツで構成されています。唇のパーツが小さいと口を閉じた時に口の中のパーツが見えてしまうため、上唇と下唇で隠れるように作っていきます。

 眉毛のパーツについてです。こちらは片側を作り、反対側はそれを複製し反転させています。

 首パーツについてです。首パーツは顔が動いた時に終わりが見えないように少しながめに作っておきます。

 胸部のパーツについてです。首が動くことを想定し、前の部分に加え首の後ろの襟部分を別に作り、首パーツをはさむようなレイヤーの構成にします。また、動きに合わせてリボンも動くように分けておきます。

 最後に、腕パーツについてです。腕パーツは可動域を考え、動かしたときに胸部のパーツと離れてしまわないように見えていない部分も作ります。

 以上が今回使用するLive2D用イラストのパーツ構成になります。今回使用したイラストは単純でわかりやすいものでしたが、パーツ分けを細かくして部品を増やすことでより複雑なものを作ることができます。しかし、パーツを増やしていくことでアニメーション作成が難しくなり、うまく制御することができなくなってしまします。そのため、初めは単純な構成のイラストを作ってアニメーションをつけていき、慣れてきたらだんだんと複雑な構成のイラストでアニメーションの作成を行っていくことをお勧めします。よろしければイラスト作成時の参考にしてみてください!

 次回は、メッシュの編集について紹介していきます。次回もよろしくお願いいたします!

興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。

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