携帯機編Part2

こんにちは。インターン生の堀米彬宏です。

第九回である今日は、携帯機Part2、1990年代中盤から2000年代末についてお話していこうと思います。

1990年代中盤から後半にかけてのハードのスペックは、
据置ハードのファミコンが発売された1980年代前半頃と同等か、やや上回る程度であり、
携帯ハードの1980年代後半から大きく向上してはいませんが、携帯性に優れた薄く小さいボディを実現しました。
液晶技術の発達により、カラー液晶を採用した機種でも、長時間の運用に耐えられるようになりました。
この頃は赤外線通信機能などを搭載し、通信機能を生かしたゲームが流行します。
ビジュアルメモリとPocketStationは、
据置機の外部記憶媒体(メモリーカード)にゲーム機能を付加するものでした。
しかし、普及には至らず、後世代機においては採用されませんでした。
メガドライブと互換性のあるセガ・ノーマッドや、
この時代にあえてモノクロで挑んだワンダースワンなどの意欲的な機種が出ていましたが、
この世代ではカラー化を果たした任天堂のゲームボーイシリーズが一人勝ち状態でした。

1990年代末から2000年代初頭では、
反射型TFT液晶や反射型FSTN液晶を採用したカラー液晶のゲーム機が主流となりました。
といっても液晶についてはわからないので、概要だけ参考サイトに載せておきます。
詳しく知りたい方は自分で調べてみてください。
スペック的には据え置きハードの1990年代前半を上回る程度の機能を搭載し、
携帯型ゲーム機における表現の幅が飛躍的に拡大しました。
前世代と同様に任天堂以外の機種は振るわない結果となってしまい、
携帯型ゲーム機において任天堂の独占状態が確立しました。
この頃から携帯電話の普及率が激増したので、それを使った携帯電話ゲームが登場し始めました。
N-GageのようにPDAや携帯電話機能を搭載したゲーム機も出始めます。
N-GageはS60を搭載し、2008年にはアプリケーション・プラットフォーム化しました。

2000年代中盤から末はDSとPSPによって二分されました。
前世代までの乾電池に代わりエネルギー密度が高いリチウムイオン電池を採用し、
明るいバックライト付き液晶となりました。据置機同様にグラフィックの3D化が進み、
ネットワークを介したデータのダウンロードやオンラインプレイが可能となりました。
DSはブルー・オーシャン戦略でライト層もターゲットに据え、
PSPはコア層を主なターゲットに据えます。
DSはネットへのハードルを下げたニンテンドーWi-Fiコネクションや、
タッチパネルの採用は携帯型ゲーム機としては史上初の出来事で、
特徴的な2画面による「Touch! Generations」のヒットによってユーザー層が広がり、
DSが教育にも取り入れられました。
PSPは大型液晶画面と光学ドライブ、高性能マイクロプロセッサを搭載しました。
PSPは日本市場においては『モンスターハンター ポータブル』シリーズに恵まれたこともあり、
任天堂のハードが一人勝ち状態であった前世代までとは違い善戦しました。

次回は最終回、携帯機Part3、2010年代初頭から中盤についてと、
プラスしてちょっと変わったゲームハードについてお話しできればなと思います。
変わったハードって何?と思うかもしれませんが、それは次回のお楽しみということで。
まぁ今じゃ珍しくはないけどね。

参考url

ゲーム機 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E6%A9%9F

TFT液晶 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/TFT%E6%B6%B2%E6%99%B6

FSTN液晶とは – IT用語辞典 Weblio辞書
https://www.weblio.jp/content/FSTN%E6%B6%B2%E6%99%B6

ブルー・オーシャン戦略 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3%E6%88%A6%E7%95%A5

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