C言語しか知らない大学生がCocos2d-xでゲーム作ってみたいpart6
皆様こんにちは。インターン生の百目鬼(どうめき)です。
CocosCreator、依然として勉強中です。
だいぶ仕様を理解できるようになってきました。
こういうものは長く携われば携わった分だけ身に付いてくるというのがよくわかります。
突然ですが皆さんは2D格闘ゲーム、
例えば「ストリートファイター」シリーズで遊んだことはありますでしょうか?
ああいったゲームではほぼ必ず、キャラクターの画像を左右反転させて右向きと左向きに対応させていますよね?
それこそ「ストリートファイターⅢ」シリーズのキャラクター「ギル」のような、
「右向きと左向きで違う画像が用意されている」キャラクターでもなければ、
一方向だけの画像を反転させる形で表現しているわけです。
このゲームも「左右にキャラクターを動かす」というゲームな以上、
そういった処理が必要になってくるのは当然と言えましょう。
しかし、このCocosCreator、なぜかそこは親切ではありませんでした、
モーリーのメモ:アクションの設定:Cocos2d-x v3.7(JavaScript)
(http://mmorley.hatenablog.com/entry/2015/09/29/110505)
Cocos Creator v2.1 User Manual
(https://docs.cocos2d-x.org/creator/2.1/manual/en/)
上記の記事及び解説をよく読むと、
画像の「回転」「拡大・縮小」「スキュー」「色調補正変更」を行う処理はあるのに、
「反転」を行う処理が見当たらないのです。
なので「異なる画像を用意し、方向を変えるたびに切り替える」といった形でそれをフォローしようとしました。
しかしこれもうまくいきませんでした。キャラクターに複数の画像を対応させる方法が見つかりませんでした。
しかしここで諦める私ではありません。
「反転できないなら、そもそも反転を必要としないキャラクターにすればいい」のです。
本当は人間の男の子を走り回らせたかったのですが、
上にザルを抱えたドローンを動かすことにしました。彼に色々集めてもらうことにします。
妥協に妥協を重ねつつ涙目になりながらの製作ですが、
引き続き生暖かい目で見ていただけたら幸いです。
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