「ぷよぷよ」って?
はじめまして。インターン生の久保夏葵です。
今回は私の大好きなパズルゲーム「ぷよぷよ」についてまずはざっくりとした概要とゲームルールを紹介していきます。
・「ぷよぷよ」とは…
1991年に株式会社コンパイルが発売し、2002年9月以降はSEGAが版権を引き継ぎ、現在も販売を行っている落ちものパズルゲームシリーズです。
・基本のゲームルール
縦12マス×横6マスのフィールドに2個1セットで落ちてくる色のぷよぷよ(以下ぷよ)を積んでいき、同じ色のぷよを4匹以上くっつけて消していきます。
ぷよが消滅すると上にあったぷよが落ちていきます。このときさらに同色のぷよが4匹以上くっつくと消滅し、連鎖となります。
また、12段目の3列目にぷよを置いてしまうと窒息してばたんきゅ~(ゲームオーバー)になってしまいます。
ただ、4匹以上くっつけても消えない灰色のおじゃまぷよというものもあります。これを消すためには色ぷよが消えるときに色ぷよと接していなければいけません。
ちなみに、ぷよが4匹集まると消滅するのはぷよの性質ではなく「オワニモ」という同色同種族のモンスターが4つ揃うと時空の彼方に飛ぶ魔法によるものだという設定があります。また、この「オワニモ」の名前は企画監督の米光一成さんの苗字「yonemitsu」の強引なアナグラム「uyenimo(tとsは未使用)」となっています。
・追加ルール
ほとんどの版に対戦型の「ひとりでぷよぷよ」「ふたりでぷよぷよ」、エンドレスの「とことんぷよぷよ」があります。
「ひとりでぷよぷよ」「ふたりでぷよぷよ」はぷよを消すことで相手におじゃまぷよを送り、攻撃することができます。大きな連鎖をすればするほどたくさんのおじゃまぷよを相手に送ることができ、攻撃力も高くなります。
「とことんぷよぷよ」は、ひたすらぷよを消す1人プレイのぷよぷよで、おじゃまぷよが降ってこないのでひたすら自分との戦いとなります。
ほかにも一部の機種のみにしか収録されていませんが主流なものでは「なぞなぞぷよぷよ」があります。
これは「ひとりでぷよぷよ」や「とことんぷよぷよ」とは異なり、フィールドに最初からぷよが配置されていたり、動かすことのできない壁が設置されていたりしています。さらに、「〇連鎖する」「〇匹のぷよを同時に消す」「□の位置でぷよを消す」などの問題が与えられてそれを達成するようにぷよを組み上げて消し、相手よりも先に問題達成ノルマ数をクリアするというものです。
このほかにも15周年記念作の「ぷよぷよ!」で「すいちゅう」「ばくだん」「サーチライト」「こおりづけ」など、20周年記念作の「ぷよぷよ!!」で「ブロック」「アクティブ」「クロスかいてん」「よんてさき」「スロット」「カルテット」「とっぷう」などが追加されました。
/*「ぷよぷよSUN」「ぷよぷよフィーバー」については単独のシリーズとなっているため、また今度別で紹介したいと思います。*/
今回はゲームルールついて紹介してきました。
次回は、「ぷよぷよ」を語るのに欠かせない「魔導物語」について書いていこうと思います。
最後まで見てくださりありがとうございました。
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