こんにちは、インターン生の宮本です。
前回に引き続きCocos2d-xの環境構築をしていきます。
参考:https://takachan.hatenablog.com/entry/2017/10/29/185550
と言っても残っている作業は、プロジェクトの実行を確認するのみです。
早速ビルドしたいと思います。

無事HelloWorledが表示されました。
これで環境構築が終了しました。やっと、Cocos2dの勉強ができます。日本語のマニュアルはありませんが公式ドキュメントを日本語訳してくださっているサイトがありました。
http://westplain.sakuraweb.com/translate/cocos/Installation/Android%2520Command-line%2520Setup.cgi
また、自動生成されるHelloWorldクラスのコード解説もありました。
http://marupeke296.com/IKDADV_CC_2D.html
これらのサイトを参考に勉強していこうと思います。
まずはスプライトです。
これはUnityのスプライトと同じように画像を扱うオブジェクトです。
画像の一部分を抜き出して作成することも可能で、プロパティにはrotation,position,scale,colorなど基本的なものがあるようです。
次に、アクションです。
これはNodeのプロパティの変更を行オブジェクトで、移動・回転などのアクションを指定した秒数で行います。
スプライトはNodeを継承しているためスプライトにも適用することができます。また、複数のアクションを逐次または同時に行うようオブジェクトも使用可能です。注意点として、内部ステータスを持つため同じオブジェクトを複数適用したいときは複製しなければなりません。
この2つを使用して実際にHelloWorld中央の画像を動かしてみました。実行してみて初めて分かることも多かったため。次回は、実際に動作を確認しながら進めていきます。
興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。
インターンシップへの申し込み・お問い合わせ先
メールでのお問い合わせは、下記フォームに入力して送信してください。