色の持つ力~青色編~
みなさんこんにちは、インターン生の菊池です。
赤・青・緑・黄色。私たちのみる世界にはたくさんの色が存在しています。そんな色たちを私たちは日ごろからなにも思わずに持ち歩き身に着けて生きています。
その色たちに知らず知らずのうちに影響され、人々は色からパワーを貰っていることをご存じでしょうか。
前回は赤色の持っている特徴と心理現象についてお話しました。
第2回目の今回は青色の持つ力についてご紹介していただきたいと思います
みなさんは「青」と聞いたらどんなことを感じますか?
海、からっからな空、かき氷のブルーハワイ。夏を感じさせる青。
ネガティブな「ブルーな気持ち」のときも青を使います。
そんな青の特徴についてみていきましょう。
引用始め
青色にはこんな効果があります。
・集中力を高める。
・食欲をコントロールできる。
・興奮を押さえ、気持ちを落ち着かせる。
・時間経過を遅く感じる。
・睡眠を促進する。
引用終わり
前回の赤とは真逆に、気持ちを落ち着かせたい時に青色のものが効果的になっています。食べ物も同様で、赤色の食べ物がたくさんあって、青色の食べ物がほとんどないのも人の食欲をコントロールする力のせいなのかもしれません。
みなさんは赤色の部屋、青色の部屋の実験というものをご存じですか?
被験者に目を隠してもらって、青の家具で一面全てが青の「青色の部屋」と赤の家具で一面全てが赤の「赤色の部屋」に順番にいってもらうというものです。
目には見えていない状態にもかかわらずに青色の部屋にいるときは体温と血圧が下がり、赤の部屋にいるときには体温と血圧が上がったという結果になりました。
「目に見えていない」状態でも私たちは色に影響されているということがわかります。そして青は体温、血圧が下がるのでリラックスするときにも青色のアイテムがあると一層いいかもしれません。
そんなブルーの良点と難点をあげてみましょう。
引用はじめ
◇良点
・ダイエットに効く
・集中力があがる
・精神が安定する
◇難点
・顔色が悪いときに「顔が青い」という
・寂しさと孤独さを表す色
・打撲の跡の内出血の色を青あざと呼んだりケガの表現にも使われる。
引用おわり
いかがでしょうか。青色を冷たいと感じる人がいたり、寂しい色だと思われる方も多いと思いますが実はそれだけではなく集中力をあげたり、精神的に安定をもたらす色でもあるのです。
・ダイエット中
・精神を安定させたい
・集中したい
・冷静になりたい
そんな方は青色のアイテムを持ち歩いてみるのはいかがでしょうか。
次回は緑色についてご紹介していきたいと思います。
引用元:https://iro-color.com/episode/about-color/blue.html
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