おすすめミステリー8選〜第7位〜

こんにちは!インターンシップ生の平内です!
前回に引き続き私が読んだ中でこれぞ!というミステリー小説をおすすめ度の観点から厳選してランク付けし、8作品毎日1作品ずつ紹介したいと思います。

前回はアガサ・クリスティーの「そして誰もいなくなった」を紹介しました。
ちなみに、「そして誰もいなくなった」の舞台となった孤島や雪山の山荘、嵐の別荘など、警察に連絡することも外に逃げることもできない閉鎖空間での事件を題材にしたミステリー作品を「クローズドサークル」というのはご存知でしょうか。
私はクローズドサークルを取り扱った物が大好きでして、いつも図書館のベンチにてスマホをいじり「クローズドサークル おすすめ」と検索してはおもむろに立ち上がり館内検索用パソコンをいじり、蔵書にあればニヤニヤしながら本棚に向かい、無ければ無いでブツブツ言いながらベンチに戻ってスマホの画面を人差し指で撫でる週末の午後を過ごしています。

では今回紹介する作品もクローズドサークルか?と言えば、今回はまた違った趣向のミステリー作品を紹介したいと思います。

今回は第7位!

歌野晶午「密室殺人ゲーム~王手飛車取り~」

こちらは2007年に刊行された長編小説です。
タイトルに「王手飛車取り」とありますが、この作品は将棋の話ではありません。
普通の推理小説における「王手」が犯人を見つけ出すところにあるとすれば、この作品は「飛車」を取るような内容になっているからです。
これだけ紹介しても分かりづらいかと思いますので、あらすじをどうぞ。

【あらすじ】
とあるインターネットのオンラインビデオチャットソフト、そこでは顔を隠し、声を専用のソフトで変えて名前も職業も年齢性別すらわからなく加工させた5人の人間があつまっていた。
彼らが集まる理由はただ一つ。彼らオリジナルの「ゲーム」をするため。
5人のうち1人が「殺人事件が起きた。犯人はどうやって密室を作ったでしょう?」といった推理小説のような問題を出題し、他の4人がそれをクリアする、ありきたりなもの。
しかし彼らの異常な点は、【実際に自分が起こした殺人事件を問題にして出題する】という点だった。
殺人鬼が殺人鬼たちに出題する自分で起こした事件をもとにした残酷なクイズゲームはいつ終わるのか…!

といった内容です。

そう、犯人は出題者本人、動機はゲームの為、普通の推理小説における「王手」はすでに取られているところからこの作品ははじまるのです。
この作品のおすすめポイントはまさにそこにあります。
他の推理小説なら「こんな回りくどいことしないよ」と突っ込まれるようなトリックも登場人物はゲームのために平気で行います。
このあまりに斬新で先の見えない展開は多くのミステリー好きに好評で、現在はシリーズ化されて2011年には3作目が観光されました。
しかし難点があるとすれば、登場人物たちは全員殺人鬼であり、ゲームの為だからと殺人を繰り返します。
その倫理観の違いを受け入れることができなかった人には絶対に合わない、両極端な作品であるといえます。

以上、私のおすすめミステリー、今回紹介したのは歌野晶午「密室殺人ゲーム~王手飛車取り~」でした!
次回はあなたの知っている作品が紹介されるかもしれません!

興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。

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