ミラクルニキ 驚異の衣装数と意外な世界設定
はじめまして、インターン生の荻原です。
2016年12月日本でリリースされた女の子のコーディネートバトルアプリ、「ミラクルニキ」を、皆さんご存じでしょうか。
今回はこのアプリの驚くべき二つの特徴を紹介していきます。
早速一つ目は、このアプリのメインである衣装について。
ミラクルニキでは既に8000種類以上の衣装が存在し、今もなお新たな衣装が増え続けています。これは課金アイテムや色違いのものも含まれた数ですが、衣装だけでこの数。10000種類を超える日も遠くないですね。
何故これだけ多くの種類が実装されているのか、秘密はこのゲームのカテゴリーにあります。
通常、着せ替えゲームはトップス、ボトムス、靴、髪型、アクセサリーなどいくつかのカテゴリーに分けられていますが、ミラクルニキではそのカテゴリー数が非常に多いのです。
基本的な服などの項目の他に、アクセサリーが頭だけでも4種類、腕も左右合わせて3種類、その他腰や手持ち品を合わせて15種類。加えてアクセサリーとは別の装飾品が8種類近くあり、このそれぞれに何十、何百ものデザインがあります。
新しい衣装が実装される際、大抵は一つのコーディネートセットとして丸ごと実装されるので、必ず全てのカテゴリーが増えるわけではありませんが、一つコーデが増えるたび平均10種類、多い場合は18種類ほどの衣装がポンと追加されます。
大型アップデートや一回のイベントで数種類のコーデが増えるので、8000以上という莫大な数になるのです。正直、自分でプレイしていても何を持っていて何を持っていないのか把握しきれないレベルです。
次に紹介したいのが、ストーリーの世界設定について。
ミラクルニキはただの着せ替えゲームではなく、きちんとメインストーリーがあります。
コーディネートが大好きな少女ニキが、ある日突然物事の勝負や争いはすべて「コーディネートバトル」で解決するというマーベル大陸と呼ばれる世界にやってきてしまい、元の世界に帰るために冒険をする、というあらすじです。様々な街で出会う人とコーデバトルをしながら仲を深めたり、コミュニケーションの一つとして行うことも多々あります。
着せ替えゲームらしい和やかでかわいいストーリーですね。正直、設定さえ知っていれば、キャラやマップが増えていくだけなので、真面目に読まなくても何となく雰囲気が分かります。
ところが、突如として平和な世界は崩れていくのでした。
物語の佳境で、ニキの仲間の一人が殺されてしまいます。
「えっ こんな平和そうな着せ替えゲームで死ぬの…?」と当時は困惑しました。ゲームのキャラクターたちも、どうしてコーデバトルで血が流れるの?といった反応をしています。
ストーリーを進めていくと、どうやらこの世界では、かつて様々な争いで多くの血が流れたことに嘆き、武力を禁じ、争いごとはコーディネートバトルでしかできなくなるという「呪い」が、全人類にかけられているそうです。
更に、物語の一番初めに出会い、ずっと共に旅してきた女の子が実は世界を滅ぼさんとする脅威の人格を身に宿しているという事実まで出てきており、いよいよ物語は困窮を究める展開となっています。
まだ完結はしておらず、今後の展開が非常に楽しみになってまいりました。メインとなる着せ替え要素も、ストーリー面でも楽しめる要素の多いミラクルニキ、基本プレイは無料ですので、気になった方は是非プレイしてみてください。
興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。
インターンシップへの申し込み・お問い合わせ先
