周遊型の謎解きの魅力

こんにちは、インターンシップ生の藤野です。

今回は周遊型の謎解き(以下周遊謎)について紹介いたします。
これはさまざまなフィールドを歩き回りながら解くものです。ほとんどの場合制限時間がなく自分のペースで楽しめます。
さらに細かく分けると、街歩き形式、電車など乗り物を使う形式、建物内を丸ごと使った形式などこれまた実に多様です。

もっとも一般的なのはやはり街歩き形式で、散歩気分で普段はあまり足を運ぶことのない場所を散策しながら謎を解くことができます。
それにより、その地の新たな魅力を発見できることもあり、そこが大きなメリットだと思います。
時間制限のある公演とは違って、自分のペースで好きなタイミングで遊ぶことができますし、1人で遊ぶのも友達と一緒に遊ぶのも自由です。
さらに最初から最後まで一気にやらなきゃいけないということもないので、続きはまた後日といった遊び方もできます。もちろん場所自体が遠いと何度も来るのは大変なので一気に終わらせたくなりますが。

周遊謎は任意の団体とコラボして、あるいは依頼を受けて謎解き会社等が作ることが多いです。
依頼元は、街歩きなら商店街や地域の自治体だったり、博物館や水族館のような施設ならその運営会社だったり、という具合です。
変わった形式のものでは電車を使った謎解きもここ最近で増えてきています。
その出発点はSCRAPが始めた地下謎ではないでしょうか。これは東京メトロの一日乗車券が付いた謎解きキットを買い、実際に電車に乗って移動しながら謎を解いていくという形式のものです。すでに2018年で第5段をリリースし、これまでにかなりの人数が参加しており、シリーズ累計動員数は実に25万人だそうです。今では、京王線、小田急線など他の路線でもこのような電車を使った周遊謎を見かけるようになり広がりを見せています。

制作視点から考えると、周遊謎はかなり利益率がいいコンテンツであると考えられます。参加者は自分で好きなタイミングでキットを買って参加するため、人数制限といったことをあまり気にせず多くの人が一度に参加することも可能です。そして公演のようにキャストやスタッフをたくさん配置する必要もないので、人件費もあまりかかりません。とはいえキャストを配置していることも時々あります。この場合、参加者が来る可能性があればずっと待機している必要がありますし、もしかしたら参加者がそんなに来ないかもしれません。1日限りなど限定的なものならいいのですが、もし1カ月続くようなものであったならかなり非効率になると考えられます。もっとも、キャストは世界観を彩る大変貴重な存在あることに違いはないのですが。

一方で参加者視点で考えると、周遊謎で一番ネックとなるのが解けなかったときです。公演ならスタッフからヒントをもらえたりしますし、解けなくても最終的には制限時間があるので残念な結果として終わるだけです。しかし周遊謎の場合は、解かなければ先に進みません。教えてくれる人も周りにいません。こんな状況で困ってそのまま解けずに終わるということも昔はあったのですが、今はその対策としてWeb上にヒントサイトが用意されているなど救済措置があるのが主流です。このため、謎解きが得意でない人が1人で参加してもなんとかなります。とはいえ、通称大謎とも言われる一番最後の謎に関してはヒントがないこともよくあります。ゲームで言うならばラスボスです。自分の力で頑張れということでしょう。もちろんその方が解けたときの達成感は大きいですし、それを味わってほしいという意図があるからこそ、そうなっているのだと思います。

さて、周遊謎の特徴について様々な観点から解説してきました。周遊謎は謎好きな方だけでなくあまり謎に触れたことがない人も対象にしていることが多いので、基本的に難易度はそこまで高くなく、初めて謎に触れる人にもお勧めできます。期間限定のものが多いのですが、SCRAPの下北沢謎解き街歩きは好評のため予定期間を大幅に上回り2年以上も続いて現在(2019年8月)も開催されています。ぜひ時間に余裕のある日に、ゆっくり歩きながら謎を楽しんでみてはいかがでしょうか。

最後に蛇足ですが、屋外の周遊謎に参加するときは天気が大変重要です。時期を選べるなら天気のいい日に挑戦してみてください。くれぐれも悪天候の日は避けましょう。

興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。

インターンシップへの申し込み・お問い合わせ先

インターンシップへの申し込み・お問い合わせ先
メールでのお問い合わせは、下記フォームに入力して送信してください。
ご氏名 (例)山田 太郎
メールアドレス 半角英数字:ご入力間違いのないようにご注意ください
メールアドレス(確認用) 半角英数字:ご入力間違いのないようにご注意ください
電話番号 (例)0354339211 ※ハイフン抜きで入力してください
題名
お問合わせ内容

アーカイブ

カテゴリー