KINGDOM HEARTS Union χ[Cross] 圧倒的クエスト数と隠された真実
こんにちは、インターン生の荻原です。
今回紹介するのは人気タイトル、キングダムハーツシリーズのスマホアプリ、「KINGDOM HEARTS Union χ[Cross]」(以下、UX)です。その目を疑うクエスト数と、メインストーリーについてご紹介します。
キングダムハーツはディズニーとスクエアエニックスの共同開発タイトルであり、主軸となるストーリーをオリジナルの主人公と共に展開しながら、お馴染みのディズニーの作品の中を冒険できる作品です。移動できる一つ一つのワールド毎に一つの作品の世界があり、基本的にはディズニー映画原作のストーリーを追いながら、オリジナルの展開が盛り込まれています。
さて、まずここで紹介したいのは、このUXのクエスト数です。多くのスマホゲームのクエストは何段階かカテゴライズされており、例えば前回紹介したテイルズオブザレイズでは、「部」という大きなくくりの中に「章」が十数個あり、更にそこから個々の「クエスト」が十個ほど存在します。物語の構成的にもわかりやすいですし、他のタイトルでもこういった仕組みが適用されているので、章の中のクエスト数を気にすることこそあれど、個人的には一部のクエスト総数を気にすることは今までありませんでした。
しかし、UXはこのカテゴライズがなく、それぞれのクエストにタイトルとは別に通し番号が表示されており、数字として認識することができます。その総数、メインクエストだけで900を超えました。
パッと考えて、メインクエスト900個って多いと感じませんか?実際他のタイトルと比べても圧倒的なボリュームです。ですが安心してほしいのは、ストーリーを読むためにこの900個すべてをクリアする必要はありません。ストーリーのないクエストも存在するので、その部分は後回しにして進むことができます。平均3~5クエスト分飛ばせるので、実際やらなければならないクエストはそこまで多くありません。ですが、飛ばしながらでも最新クエストに追いついた時の達成感はかなり大きいです。
次は気になるストーリーです。
この作品はシリーズタイトルの一つではありますが、過去作品のキャラクターたちはストーリーにほとんど関与しません。というのも、今まで発売されたナンバリングタイトルよりもずっと昔の時間軸であり、作中のおとぎ話の時代であるからです。過去作品のキャラたちはユーザーの攻撃手段である「メダル」としてグラフィックと一部のセリフは実装されていますが、今回は置いておきましょう。
UXも他シリーズ作品と同様、様々なディズニーの世界を飛び回りながら、合間にオリジナルのストーリーが進んでいきます。今までキングダムハーツ1や2で訪れたワールドに行くことが多いので、ディズニーのワールドで真新しい展開は多くないですが、このキングダムハーツという世界観の重要な真実や要素が多々見受けられます。
スマホゲームですが、この物語が今後のストーリーに大きく関わっていくでしょう。
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