おすすめミステリー8選〜第2位〜

こんにちは!インターンシップ生の平内です!
前回に引き続き私が読んだ中でこれぞ!というミステリー小説をおすすめ度の観点から厳選してランク付けし、8作品毎日1作品ずつ紹介したいと思います。

前回は演劇をテーマにしたミステリー、東野圭吾「ある閉ざされた雪の山荘で」を紹介しました。
それ繋がりですが、皆さんは演劇はお好きでしょうか?
私は演劇が大好きで、アニメやゲームの舞台化などよく見に行っています。
ただ、演劇はチケット代も高価で、限られた場所でしか行われないためオリジナル作品などには手を出しづらいところがあります。
いつかしこたまお金を貯め、飛行機に乗って本場ブロードウェイのテネシー・ウィリアムズによる「欲望という名の電車」を見に行きたいものです。費用は総額30万ほど。学生の私には逆立ちしても出せない額です。ガッデム。
私が飛行機に乗って行けるところなど、せいぜいが沖縄くらいなものです。

ところで、その沖縄が舞台となったミステリー作品があることをご存知でしょうか。
青い空、白い雲、透けるような海、そんな沖縄で飛行機のハイジャックが起きるという内容です。
今回はその作品を紹介したいと思います。

第2位

石持浅海「月の扉」

こちらは2006年に刊行された長編推理小説です。
個人的に、今まで読んできたミステリー作品の中で一番好きでこのランキングでも一位として取り上げたかったところなのですが、あくまで他人におすすめしたいという観点からのランキングであるため、二位とさせていただきました。私の奥ゆかしさが光ります。
以下、あらすじです。

【あらすじ】
沖縄の那覇空港にて乗客240名を乗せた飛行機がハイジャックされた。
物語の語り部を担う主人公は、そのハイジャック犯のうちの一人の女性。
彼女を含めた3人のハイジャック犯の目的は、「不当な理由で逮捕され拘留されてしまった恩師をこの場に”連れてくる”こと」。
ハイジャック犯たちと警察による緊迫の交渉、反撃の一手を探る乗客たち、ハイジャック犯たちの要求の意味とは?そして「月の扉」とはいったい何か?
様々な思惑が動く中、飛行機内のトイレから女性の死体が発見されたのだった。
さて、この死体どこから現れた?

といった内容です。

私のおすすめポイントとしてはやはり、その文章のところどころに現れる幻想的な雰囲気です。
作中に現れる「月の扉」とは実は超常的なもので、それを取り巻くこの物語もハイジャックの行方や犯人探しといった緊迫感を主にしながらも、回想シーンなどの雰囲気は神秘的に描かれています。
物語のクライマックスでは「月の扉」を前にしながらもすべての真相が語られ、さらに物語が一転するシーンは幻想的ながらも切なく、非常に印象深い物となっています。
そしてこの物語を締める最後の一行が私は非常に美しいと感じました。
ただ、超常的なものとして描かれる「月の扉」はあくまで物語を彩るアクセントで、殺人のトリックやハイジャック事件に深くかかわるわけでは無いものの、この設定を受け入れることができるか否かで今作の評価は二分されると思います。

以上、私のおすすめミステリー、今回紹介したのは石持浅海「月の扉」でした!
次回はあなたの知っている作品が紹介されるかもしれません!

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