こんにちは、インターン生の湯田です。
前回の記事では、短距離の練習メニューについて書きましたが、最後の記事では私が中学校、高校と6年間陸上をやってきて感じた短距離走の魅力について書いていきたいと思います。
陸上競技は自分の記録を数字として見ることができます。なので自分がどれだけ成長したかが目に見えてわかります。「自分のしてきた練習が結果につながったんだ」と喜ぶことができます。しかし記録が数字で見えることでデメリットもあります。記録が伸び悩んでしまったときです。しばらく自己ベストを更新できないと自分の記録が伸びないことに焦ってしまいます。私も記録が伸び悩んだ時期がありました。頑張っているはずなのに記録が出ず、練習が少し嫌になってしまいました。それでも練習を続けていると少しずつ記録は伸びていくもので、そうなったときには今まで続けてきてよかったと思えます。
短距離走はただ走るだけで、しかも100m走であればものの10秒程度で終わってしまいます。ですがその10秒に今までしてきた練習や思いをすべてぶつけて勝負します。勝ったり良い記録がでたりしたらものすごくうれしいですが、負けたり記録が悪かったりするとものすごく悔しいです。でも終わった後はどんな結果であれ不思議とスッキリとした気分になることができます。ほかでは味わえないその瞬間が私はとても好きです。
私の記事は以上になります。
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