都内の個性が強すぎる建物 第3回個性的な地下鉄の駅
皆さんこんにちは、インターンシップ生の椿です。3回目になる今回は、個性的な駅をいくつか紹介していきたいと思います。
皆さんは個性的な駅というと、どんな駅を思い浮かべるでしょうか?
例えば、駅舎のデザインが赤レンガでできており、歴史もある東京駅や木造建築でありその中で最も古く、イギリス調のデザインでできている原宿駅を思い浮かべるのではないでしょうか?
東京駅
写真引用元https://www.360navi.com/08tokyo/05tokyo/02building/
原宿駅
写真引用元https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%AE%BF%E9%A7%85
これらの駅は綺麗なデザインが特徴であり、歴史を感じさせてくれる駅です。
しかし、今回はデザインの部分ではなく別の部分で個性的な駅を紹介しようと思います。
まず最初は、地下鉄東京メトロ千代田線の新御茶ノ水駅です。
この駅で個性的な部分はエスカレーターです。この駅ホームからJR御茶ノ水駅の前に出られるB1、B2出口に向かう途中にあるエスカレーターがこちら
写真

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画像引用元http://www.tokyo-esca.com/2011/08/121.html
動画
動画引用元URLhttps://www.youtube.com/watch?time_continue=12&v=XXOBVWICQ6I&feature=emb_title
このエスカレーター上り2本、下り2本の計4本のエスカレーターで長さが全長41mで地下鉄の駅の中では最長の長さとなっています。動画をみるとわかりやすいと思いますが上りの時は視界がエスカレーターだけなため、あまり怖くないのですが、下りの時は下側が見えるため、落ちていきそうに感じ、少し怖いと感じるかもしれません。そういうのが苦手だなと感じる人はエレベーターもあるため、そちらを使用したほうがいいかもしれません。
次は地下鉄銀座線の浅草駅です。
こちらは駅の中ではなく改札を出て6番出口に向かう途中にある場所を紹介します。まずはこちらの動画を見てほしいです。
動画引用元URLhttps://www.youtube.com/watch?v=A465z-ZI4ZA
動画では浅草の新仲見世商店街のアーケード街から銀座線の浅草に向かっているのですが途中、昭和を感じさせる地下街を通っているのがわかるでしょうか?こちらは浅草地下商店街という場所であり、50年前に作られた地下街であり昭和の空気感をかなり残している場所となっています。中に入っているお店も古いものが多く個性的なお店ばかりになっています。また、天井の配線やむき出しだったり、エアコンの室外機が天井の骨組みに取り付けられていたりと、個性的な部分が多くあります。
最後は都営地下鉄大江戸線の六本木駅です。
画像引用元https://ekimeihyo.net/e/tokyoto/oedo.php
この駅は地下鉄の中で最も深い場所ににあり、深さは42.3mです。この深さは地下7階に相当する深さとなっています。そのため、この駅のホームから改札に行くためにはエスカレーターを3つ乗り継がなくてはならず、その場合2分以上かかります。また、エレベーターを使っても2回乗らなくてはならないです。なぜここまで深い場所にあるのかというと大江戸線が比較的新しくできた路線のため、作る場所にほかの地下鉄や埋設物があったため、この大江戸線全体として深い場所を走っています。
以上3つを紹介させていただきました。興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。
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