私が武道について考えること,合気道のひみつ

皆さんこんにちは、インターンシップ生の鈴木宣之です。

今回は、私が武道に対して思う事についてお話致します。
お目汚しになるかもしれませんが、どうぞお付き合い下さい。

まずは、私が武道に興味を持ったきっかけについて少しお伝えしたいと思います。

それは、以前に紹介しました「拳児」という漫画です。
子どもの頃に家にあったこの漫画を読んで、武道に興味を持ちました。

「拳児」は一昔前の漫画になるのですが、現代の数ある武術・武道漫画に比べるとかなり渋い内容となっていると思います。

また、ジャッキーチェンの映画も好きでした。
コメディータッチながら、修業をし、武術を駆使して相手を倒していくシーンを見て、憧れました。

そんな時期を経て、大学生になってから、武田流中村派合気道を習い始めました。

最初は何かしらの武道を学びたいと思っていたのですが、
合気道の技を体験した時に、なぜ技が掛かったのか全然わからなかったので、
その技術を手に入れたいと思い、合気道を始めました。

そして、稽古を続けていくうちに、
自分で本やDVDを見て研究し始め、
自分自身に足りないものや手に入れたい技術ができました。

月刊秘伝という武道雑誌を読んだり、合気道以外の武道家や武術研究家の本を読んだりして、体を動かし、トレーニングを行ってきました。

その中で思ったことは、武術は戦闘で相手に勝つ技術、武道はどのように生きていくかその生き方ということになるのではないかと思いました。

武術をいくら極めてもからめ手や数の暴力、現代兵器には敵いません。

漫画「拳児」で紹介されている李書文は、八極拳を極めた最強の武術家でしたが、
試合をして倒し、絶命させた相手の身内からの恨みを買い、毒殺されてしまいました。(李書文の最期には諸説あるようです。)

技術を手に入れ、最後まで生き残っていくことが大事だと感じます。そのためには、日常で、どのようなことが起きても対応できる対応力を付けていくことが必要だと思います。

戸隠流忍法では、稽古時間外で出されていたお茶の種類を突然聞かれるというエピソードがあったと記憶しています。味が分からないのでは、毒が入っていたらどうするのかというものだったと思います。

そのように、日常では何が起こるかわかりませんし、敵がいればいつ狙われるかわかりません。

そこから、生き残るためには自分に何が必要で何を身に付けていけばいいのかということを常に考え、実際に身に付けていくことが大切なのだと思います。

それは、相手を倒す技術なのか、肉体のコントロール方法なのか、自分自身のコントロール方法なのか、人との争わない術なのかということです。
よって、自身の技術や体の作り方を意識し、また、自身の精神の変化や、五感をフル活用して、様々なことを記憶し、何か起きた場合の違和感や感覚を手に入れ、対応できるようにしていくことが大切になるのかと思います。

そして、常日頃からの意識、行動や思考一つ一つが自身の体と精神を作り上げていくのだと思います。
しかし、人は生物である以上、ばらつきがあり、人の生活はそれぞれ異なります。
また、時間が無限にあるわけでもありません。

そのため、その生まれ持った個体差を活かし、自分の生活場面に合い、自分に必要なものを追求していくことが武道となっていくのだと思います。

そこには、何かが起きた時に動ける肉体作りと、何が起きても自分を失わない精神を養っていくことが基礎となっていると考えています。

私は現在は諸事情により、どこの武道・流派に属してはいませんが、体の左右バランスを整え、座禅などを行いながら日常を送っています。
バランスを整え、体を動きやすくし、苦手な動きをなくすように、座禅では、心の平穏の保ち方を平穏状態を体に覚えこませることを目標にしています。
これにて私の連載は終了です。

今までお付き合いいただきありがとうございました。

参考図書
・拳児(原作:松田隆智、作画:藤原芳秀)

興味を持たれた方はお気軽にお問合せください。

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