会場に大砲が鳴り響く?序曲『1812年』

こんにちは。インターンシップ生の生田です。

前回に引き続き、クラッシック曲の紹介をしていきたいと思います。

今回ご紹介する曲はチャイコフスキー作曲、序曲『1812年』です。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=VbxgYlcNxE8

曲の終盤で楽譜に大砲という指示があります。実際に大砲を打って演奏することは自衛隊以外ほとんどありませんが、シンセサイザーで大砲の音を入れたり、バスドラムで代用するなど工夫を凝らして演奏されます。

では、なぜ大砲をいれるのでしょうか?それは、この曲が戦争をテーマにした曲だからです。具体的に言えば、1812年にナポレオン軍がロシアへ侵攻し、敗北した戦争です。チャイコフスキーはロシアの作曲家であるため、ロシアの大勝利を題材にして作られた曲だと言われています。大砲はフランス軍に対する最後のとどめのような役割をもっています。

この曲はかなり物語性が強く、場面も分かりやすく表現されているため、歴史的な背景を知らなくても情景が想像しやすい、おすすめの曲です。

大砲を使用するという異色な特徴から話のネタにもなりやすい、分かりやすく「かっこいい」曲であるため、人気も高いと言えます。

そんなチャイコフスキーは、あの有名なバレエ『白鳥の湖』やオペラ『エフゲニー・オネーギン』などの大作を作曲したあと、スランプのような時期がありました。その時期に頼まれたのがこの曲の仕事だったようです。

最初は仕事を受ける気はあまり無かったチャイコフスキーですが、友人の頼みもあって結局は作品を書き上げることになりました。

魂を込めて作曲した曲ではないと本人は思っていたようですが、観衆の受けはよく、現代にも残る名曲となったのです。

チャイコフスキーは他にも様々な名曲を生み出しています。有名なのはやはり「三大バレエ」でしょう。「三大バレエ」とは『眠れる森の美女』、『白鳥の湖』、『くるみ割り人形』の三つのバレエ曲の総称です。

どの曲も情景が浮かぶようなロマンティックなメロディーが印象的で、誰が聞いても「いい曲」だと感じることでしょう。

「好きな作曲家は?」と聞かれたとき、ベートヴェンやモーツァルトだと有名すぎて面白くないと思うなら、チャイコフスキーと答えておけば間違いないというのはよく言われる話です。それくらい、誰もが認める素晴らしい曲を数多く作った作曲家です。

個人的には、チャイコフスキーが作曲した「交響曲第5番」や「交響曲第6番」、「ピアノ協奏曲第1番」や「ヴァイオリン協奏曲」も大変胸が熱くなる良い曲なので、興味があったらぜひ聴いてみてください。

興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。

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