ギターサウンドの優れた楽曲十選

 こんにちは.インターンシップ生の大杉新太です.この記事では,僕が聞いてきた楽曲の中で特にギターサウンドが優れている,かっこいいと思ったものについて書いていこうと思います.

 第9回で取り上げるのはQueenで「Bohemian Rhapsody」です.

ー引用はじめ

ー引用終わり

 Queenは1971年に結成されたイギリスのバンドです.メンバーはフレディ・マーキュリー【Vo】,ブライアン・メイ【Gt】,ジョン・ディーコン【Ba】,ロジャー・テイラー【Dr】の4人です.もともとブライアン・メイとロジャー・テイラーが在籍したいたSmileというバンドにフレディ・マーキュリーとジョン・ディーコンが合流する形でクイーンは結成されました.フレディ・マーキュリーの圧倒的なカリスマ性とクラシックやファンク,ブルース,ハードロックなど様々な音楽を内包した壮大な曲の世界観で人気を博しました.最近フレディ・マーキュリーの生涯が映画になったのでご存じの方も多いかと思います.

 今回取り上げる曲はその映画のタイトルにもなった「Bohemian Rhapsody」です.4thアルバム「A Night at the Opera」に収録されています.組曲形式で緻密に組み上げられた展開が印象的です.まず曲を再生して聞こえてくるスペイシーな歌が不思議と荘厳な響きを持っています.これはフレディ,ブライアン,ロジャーの3人が何十にも歌声を重ねることで作られたものです.次にドラマチックなフレディの歌唱が続きます.徐々に曲が盛り上がっていき,感動的なギターソロが弾かれます.アカペラパートをはさみ,アップテンポのハードロックへと展開し,曲のボルテージは最高潮へ達します.最後にフレディの優しい歌声が狂乱のロックオペラを締めくくります.この曲で弾かれるギターはサウンド・プレイともにロック史に残る名演として名高いです.タメの効いた歌うような美しいメロディラインのギターソロは,ブルースの影響の影響が大きい速弾き主体の当時のハードロックギタリスト達とは一線を画していました.

 ブライアン・メイのミッドレンジに特徴のあるサウンドは特殊な機材群によって構築されます.まず使用ギターは自作のもので,レッドスペシャルと呼ばれるものです.実家の100年前の暖炉の木から作られたそうです.かなり特殊な仕様になっており,極太で1~最終フレットまで変化しないネックシェイプなのにショートスケール,通常ネジで止めるネックを1点どめ,かなりブリッジ側に近づけられた改造ピックアップ,ブリッジ,トレモロユニットやノブなどの自作パーツ,3基載せられたピックアップがすべて直列などあらゆる面で一般的なギターと仕様が異なっています.アンプはVOX AC30やジョン・ディーコンの製作したものを使用し,何台も用意してサウンドごとに使い分けていました.ピックは一般的なギター用のものを使用せず,硬貨を使います.トレブルマスターも使用しており,これによりヌケの良い歪サウンドを得ています.このようにギターサウンドに対する様々な実験の上でブライアン・メイの音は作られました.

 ブライアン・メイの誰も聞いたことがないようなサウンドへの探求の姿勢は様々なミュージシャンへ影響を与えています.ぜひ聞いてみてください.

 これで第9回【ギターサウンドの優れた楽曲十選】を終わります.ありがとうございました.

引用一覧

・Youtube Queen – Bohemian Rhapsodyn(Official Video Remastered)

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