インターン生の藤原慧と申します。FGOの戦略の考え方第5弾という事で、前回に引き続きクイックのパーティについて語っていこうと思います。
前回はクイックのパーティは組みづらい、という話をしました。クイックの強さはサーヴァントごとに違いがある、クイックが多すぎると弱いのでバスターやアーツとのバランスを取らなければいけない。それを踏まえたパーティを見ていきましょう。
私の考えるクイックパーティでは、クイックを5~6枚、バスターやアーツは4~5枚ずつという構成です。1枚目をバスターかアーツ、2,3枚目はクイックをメインで使っていきます。相手の体力やこちらのカード運、クリティカル率を見ながら、火力を出すべきか、スターを出すべきか、NPの溜まり具合はどうかを考え、バスター、アーツ、クイックのどれを選ぶべきか決断します。
クリティカル率やカード運に左右されるので、良く言えばゲーム性があってとても楽しい、悪く言えば安定性に欠けるパーティとなります。
次に、スカサハ=スカディを使用したパーティです。こちらは単純明快で、アタッカーにしたいサーヴァントをスカディ2体で挟むだけです。スカディを持っていない場合はアンデルセンなどのサポーターを使用するか、サブアタッカーを入れましょう。スカディはクイックパーティの救世主とも言えるほどの存在で、恐ろしく優秀なバフを持っています。また、カード構成的に先ほどのクイックパーティにもぴったりはまるため、強化版クイックパーティとして使用することも可能です。
欠点としてはメインアタッカーかスカサハ=スカディ、もしくはその両方を自分で用意しなければならないため、初心者には手を出しづらいという事でしょうか。
次回はクイックに関連して、アサシンのパーティについて語っていこうと思います。
興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。