心休まる時間などない!防大生の一日【後編】

こんにちは。
今回は前回に引き続き、防大生の生活をご紹介します。

昼食(一斉喫食)。食堂に全学生分の昼食が用意されているので、上級生が来る前に一学年が急いで配膳します。食器の欠けを確認し、ご飯の良いところを盛り、テーブルにドレッシングを揃え、お茶を用意し、上級生が来て座るまで立って待機します。
このドレッシングは全テーブルに不足無く行きわたる数は用意されていないので、他の一学年との奪い合いが発生します。授業が終わると全員で食堂に駆け込み、必要以上のドレッシングを抱えて自分達のテーブルに確保する者やドレッシングをテーブルの下に隠す者、「このドレッシング嫌いだから変えてこい」と言われてレアなドレッシングを求めて右往左往する者などが見られます。
食事中は愉快な話で向かいに座る上級生を楽しませなければならず、話すネタが少ない学生は苦労します。筆者はダイオウグソクムシの話やホラー映画の話をして厳重注意を受けたことがあります。

午後も授業は続きますが、週に一コマ「訓練」という科目が入ります。逆に言えば、普段この科目の時間以外で自衛隊のような訓練をすることはないのです。それに、訓練とはいっても座学が多いです。防大生は幹部自衛官候補なので、体より頭を使う訓練が多いのは当然とも言えます。

授業が終われば校友会の時間です。校友会については後の記事で詳しく書きますが、いわゆる部活動だと思っていただいて構いません。学生は全員運動部に所属する義務があります。
ちなみに、吹奏楽部は運動部扱いです。

校友会時間が終われば夕飯の時間です。こちらは比較的時間に余裕があるのでしっかり食べることができます。なお、防大の食事はあまり評判が良くありません。筆者は特に味に不満を感じたことは無いのですが……。

その後は自習時間となります。休憩をはさんで2時間ほど、静かに本を読んだり授業の課題をやったりします。文化部は校友会時間に活動できないためこの時間に活動をします。一学年にとっては貴重な自由時間ですが、報告書の作成などをこの時間に進めることも多いためのんびりしてはいられません。

日夕点呼が終了し、22時半。消灯ラッパが鳴ります。この時間以降にまだ勉強している上級生はよく見ますが、一学年は疲れ果てているので大抵ベッドに入って寝るか日中できなかったTwitterやゲームをしたりしています。部屋に誕生日の学生がいると、この時間にこっそり誕生日パーティーをすることもあります(現在は取り締まりが厳しくなってしまったようですが)。

以上が、防大一学年の一般的な一日のサイクルです。
次回は、先程も言及した校友会について詳しく述べていこうかと思います。

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