防大生は訓練もします

こんにちは。
今回は防大生の訓練についてお話ししたいと思います。と言っても、あまり詳しく書くと怒られそうなのでざっくりと、主に一学年がする訓練について書いていきたいと思います。

まず普段の時間割の中に組み込まれている訓練ですが、これは座学で自衛官としてのあり方について学んだり、指揮官という職種について学んだりすることが多かったです。あと、一年生から扱うことになる小銃の手入れ方法などを勉強します。銃の部品を無くしたら見つかるまで班全員で捜索することになるので気を付けなければなりません。捜索の様子は目立つため、他の班に「あ、あいつら銃の部品無くしたんだな」と思われて恥をかくことにもなります。
一学年はまだ陸海空に分かれる前なのであまり専門的なことはしません。隊列を動かす指示の練習をしたりといったことから始めます。

そして7月になると、授業はせずに訓練だけをする「夏季定期訓練」が始まります。ここで一学年は最大の試練「8km遠泳」のための訓練をすることになります、これはその名の通り東京湾を4~6時間かけで泳ぐ行事であり、この日のためにおよそ一か月かけて訓練をしていきます。初めは泳げる度合いにって帽子の色が分けられ、泳ぎが苦手な学生は他の学生より早い時期から泳ぐ練習をすることになります。そして泳げる学生と泳げない学生でバディを組み、まずは屋外プールをひたすらぐるぐる泳ぐ練習をします。それに慣れてきたら東京湾を実際に2kmほど泳いでみる練習が始まり、泳ぐ距離をだんだん長くし、最終的には全員が8km泳げるようになっています。
遠泳中はウィダーインゼリーや乾パンが指導官の船から送られてくるので、それを上手く掴んで食べなければいけません。泳げる学生は自分のバディのためにこれを取ってあげて食べさせてあげることもあります。海に落ちてしまった乾パンは海鳥の餌になります。東京湾にはクラゲや海鳥が沢山いて面白いです。個人的には遠泳訓練が一番好きな訓練でした。

遠泳のほかにも、夏季定期訓練では陸海空の部隊を実際に見に行ったり、富士登山をしたりと様々な訓練が行われます。訓練期間中ではないのですが、8月に行われる富士の総合火力演習も一学年全員で見に行きます。これを見に行く関係で一学年は他の学年より夏休みが一日短いです。

それでもやはり、長距離を歩いたり走ったりする訓練はこの期間日常的にやることになります。私はここでかなり班の足を引っ張り、結果的にこれが大きな原因で防衛大を辞めることになったのですが、このあたりは「退校」について説明するときに詳しくお話しします。

以上、防大生一学年の訓練の様子をお伝えしました。
次回は、防大の女子学生についてお話ししたいと思います。

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