清掃員は清掃だけじゃない

こんにちは!インターン生の山下真輝です。

私は約3年間伊丹空港でANAの清掃員をしています。突然ですが、みなさんはCAさんが配ってくれる飲み物や食べ物がどこにあるのかご存じですか?

大抵の方がご存じかもしれませんが、カートと呼ばれるタイヤのついた箱の中に入っています。空港に到着した後、足りないものは補充され、次のフライトに備えるというわけです。しかし、私たち清掃員は機内を清掃するだけではありません。実は他にも重要な任務を担っています。今回は“清掃員は機内清掃だけじゃない”をお届けします。

任務その1 機用品補充

「機用品補充とは何?」と思われていると思います。機用品とはトイレやCAさんが使用するギャレー(キッチンスペースのようなもの)に必要な物のことを言います。私たちが補充しなければコロナの影響でつけている手袋などが足りなくなってしまいます。常に使用されるので定期的に補充することは欠かせません。

任務その2 忘れ物捜索

実は機内に忘れ物をするお客様が1便につき必ず1人はいます。しかし、一度機内から出てしまうとお客様をもう一度機内に入れることはできないため私たち清掃員が血眼になりながら探します。乗っていた座席下や収納スペース・座席と座席の間等探すところは多いです。傘などの大きい忘れ物であれば、見つけやすいですが、アクセサリーやヘアピン等は見つけるのにかなりの労力が必要になります。少しここで私が驚いた忘れ物を紹介したいと思います。

・ノートパソコン(ポケットの中) ・札束(一万円札がずらり)

・高級腕時計(座性と座席の間) ・パスポート(ポケットの中)

・子供(座席の上)

「え?子供?」と思った方がいると思います。実際にあったことですが、搭乗していたCAさんも完全に飛行機から降りた状況で飛行機の中は無人のはずでした。しかし、見えにくくなってはいましたが、4・5歳くらいの男の子が丸まって寝ていたのです。一瞬、お客様の降機が完了していないとパニックになりましたが、責任者に報告し、機内清掃の作業を開始しました。数分後、グランドスタッフの方が迎えに来てくれ、グランドスタッフさんに連れられて行きました。おそらく子供を一人で飛行機に乗せ、空港には子供の関係者が迎えに来ていたのだと思います。子供には大変驚きましたが、ほかにも多数の忘れ物があります。スマホなどの忘れ物が多いため飛行機を降りる際は座席周り・座席ポケットの中・収納スペースに忘れ物がないか確認して降りていただけると幸いです。

任務その3 毛布や枕の交換

最近ではコロナの影響で毛布や枕の提供は控えていますが、本来であれば、ビジネスクラスでは専用の毛布と枕、エコノミークラスでは専用の毛布を10日ごとに交換していました。ビジネスクラス専用の毛布と枕は座席数だけの交換ですが、エコノミークラスの毛布の場合は機種によって数が決められていました。最小で35枚、最高で約100枚近く交換していました。CAさんも知らなかったりします。

いかがだったでしょうか?清掃員の私たちが大きな影響を与えていることが伝わったら幸いです。

興味を持たれましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

インターンシップへの申し込み・お問い合わせ先

インターンシップへの申し込み・お問い合わせ先
メールでのお問い合わせは、下記フォームに入力して送信してください。
ご氏名 (例)山田 太郎
メールアドレス 半角英数字:ご入力間違いのないようにご注意ください
メールアドレス(確認用) 半角英数字:ご入力間違いのないようにご注意ください
電話番号 (例)0354339211 ※ハイフン抜きで入力してください
題名
お問合わせ内容

アーカイブ

カテゴリー