そんなときこそVR(医療編)

 今回紹介するVR技術の可能性としては、医療分野に関してです。では、具体的にどうやってVR技術を医療分野に応用していくのかを紹介していきます。はじめに実用例の紹介をしていきます。

 一つ目は、脊髄損傷などにより自力で歩行できない人に行われる歩行訓練です。方法としては、VRで自分の足元を映し、そのときの脳波をもちいて歩行するといったものです。訓練を続けることによって、足先の感覚や運動能力を実感することができたそうです。二つ目は、MindMazeというVRコンテンツです。これは脳卒中などでリハビリが必要になった人に用いられるもので、画面を見ながら自分の腕や手、指先を動かすことによって、リハビリを行うといったものです。肘や手首、指先にセンサーを装着して動きを把握し、映像に反映しています。ゲーム感覚で行うことによって、リハビリの負担を軽減することが目的となっています。三つ目には、Iris Visionというメガネの代わりに使うVRゴーグルを紹介していきたいと思います。普通のメガネと違う点として、周囲の明るさによって文字を見やすくしたり、視界を普通よりも広げることができることが挙げられます。文字をスマートフォンなどで使う人が多いダークモードのように周囲の明るさによって文字の表示の仕方を変えることもできます。他にも、自閉症の人や入院中の人たちに外の世界を実感させる使い方や医者が老化を体感することで患者と医者の相互理解を深めるものなど様々な使い方が考えられています。老化を体感するものでは、視覚障害や聴覚障害、手の衰えも再現されています。

 このように、VR技術は使い方によって医療分野に貢献することもできる技術だということがわかりました。仮想世界を作り出せるということは人間に多くの可能性を与えるものでありますが、仮想世界と現実世界を合わせたものとしてMRという技術があります。MRは、現実世界に仮想の物体を置いたとき、現実世界のものを動かすと仮想の物体も連動して動くといったものです。つまり、MRは現実と仮想が混ざり合い、境界が曖昧になるようなものになります。MRはMixed Realityの略称です。ちなみに、AR(Augmented Reality)という拡張現実は3DSが出始めたころから有名になった技術は、ポケモンGOのように現実世界に仮想のものを置くようなものになります。ARは現実世界に仮想のオブジェクトを置く感覚のもの、VRは仮想世界を体感するもの、MRは現実と仮想の境界を曖昧にし、完全に混ぜたものということになります。次は、MRとVRの比較についてお話していきたいと思います。

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