レイヤーで設定できる項目を解説!

皆さんこんにちは。インターン生の花ケ崎です。

今回は、前回までに触れることのできなかった、レイヤーに関する機能をいくつか解説します。これを知れば、表現の幅が一気に広がると思います。

まずは、「クリッピング」という機能について話します。

クリッピングは、レイヤーが他のレイヤーを参照する処理で、簡単に言うと、「下地からはみ出さずに色を塗れる機能」です。

例えば、人間の髪の毛を大まかに塗ったとします。そこに、手作業で影を入れようと思った場合、はみ出さないようにある程度慎重に描く必要があります。

しかし、クリッピングを使えば、下の色からはみ出すことはないため、大胆に効率よく影を入れることができます。他にも、グラデーションを作るときなど幅広く活用できるため、覚えておくといいと思います。

次に、不透明度の設定です。

これはペンの項目でもお話ししましたが、実はレイヤーにもこの項目があります。

「ペンで設定できるのに必要なのか?」と思うかもしれませんが、レイヤーで設定するメリットがいくつかあります。

まずは「ラフ」と呼ばれる下書きの作成です。

デジタルペイントでは、1枚のレイヤーにざっくりとした下書きを書いて、その上から

別のレイヤーで綺麗な線画を描くということをよくやります。このとき、下書きの線が濃いと、線画が見えづらくなってしまいます。

かといって薄い線で下書きを描くと、見えづらくて作業しにくいですよね。

そこで、普通に下書きを描いて、描き終えたらレイヤーの不透明度を下げるこということをします。そうすれば、下書き全体が薄くなって線画が描きやすくなります。

他にも、全体的な色の濃さを落とす目的でも利用できるので、色を重ねるときなどは是非、レイヤーの不透明度をチェックしてみてください。

最後に、レイヤーの「合成モード」です。

これは、レイヤーに様々な効果を持たせることのできる機能です。

たとえば、色同士を足して明るくする「加算」や明暗を強くする「オーバーレイ」などがあり、これらを使えばCGのような、リアルな光を再現出来たり、画面全体の明るさを調整したりすることができます。

他によく使用されるモードは「乗算」などでしょうか。これは、色を掛け合わせて暗くするモードで、とても自然な色味になるので、影を塗る際などに重宝されます。

合成モードは紹介しきれないくらい沢山ありますが、これらをただ設定するだけでなく、先ほど紹介したレイヤーの不透明度などと掛け合わせることで、より柔軟に絵を描くことができるようになると思います。

以上でレイヤーに関する機能の話を終わります。

デジタルペイントでは、様々な機能を活用することで、アナログでは難しい表現も簡単にできてしまいます。

たくさん描いて、ぜひ自分ならではの描き方を見つけてください。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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