バトロワの原点!PUBG
今回、私自身が実際にプレイしたことがあるバトルロイヤルゲームの中で、おすすめのゲームを10個、全10回に分けて紹介したいと思います。
第7回目は『PUBG』を紹介したいと思います。
PUBGはそもそもPlayerUnknown’s Battlegroundsの略称です。
韓国のデベロッパーBlueholeの子会社であるPUBG Corporationが開発しているバトルロイヤルゲームで、2017年12月20日に正式版としてリリースされた。
最大100人のプレイヤーが、フィールド内にある装備などを駆使して最後の1人になるまで戦い抜くバトルロイヤル形式のサードパーソン・シューティングゲームで、ストーリーも存在しません。
熾烈な激闘に勝ち抜き、見事第1位を勝ち取ったとき、日本語版では「勝った! 勝った! 夕飯はドン勝だ!!」と画面に表示され、このゲームをプレイしたことがあるプレイヤーは他のゲームでも勝利したときに「ドン勝した」などと口に出してしまうほど根付いています。
また、2人タッグや(最大)4人スクワッドでのチーム戦モードも用意されています。
爆発的にヒットしたPUBGの仕様は他の作品に大きな影響を与えており,まさにバトロワの“標準モデル”となっています。全ての基本がここに詰まっていると言っても過言ではなく、他のタイトルと違い,ソフトを購入するのに3000円ほど必要になりますが,バトロワに慣れるのにもってこいのゲームといえると思います。
特に秀逸なのが「戦場となるエリアがどんどん狭まっていき,プレイヤーはいつか移動や対決を強いられる」という,エリア変動のアイデアです。
もともと「PUBG」は,映画「バトル・ロワイアル」から着想を得たらしいですが、エリア変動のアイデアには同作に出てくる「禁止エリア」の影響があるそうです。禁止エリアは時間経過とともに増えていき,中にいると首輪が爆発してしまうため,参加者は否が応でも移動しなければなりません。「PUBG」のエリア変動そのままのアイデアです。
邦画のアイデアから,ゲームの世界的流行が生まれたというのが実に面白いと感じました。
こうしたゲーム制作の背景を知っているとよりゲームを楽しめると思います。
PUBGは無料ゲームではないので気軽にできるわけではないですが、バトルロイヤルというジャンルを世界に広めた原点なので一度やってみることをおすすめします。
以上、今回は『PUBG』について紹介しました。
次回は、『CoD:BO4』を紹介したいと思います。
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