理系はハマれる!プロ野球とデータの魅力(守備編)

こんにちは、MBAインターン生の阿部です。

みなさんは野球の守備位置についてどんな印象がありますか?
ファーストやレフトに、太った選手や外国人がいたり、
センターやショートに足の速い選手がいるといった感じでしょうかね。

プロ野球においては、ポジションごとに求められる役割が変わり、
守備位置ごとに選手の評価がされています。今回は守備の指標を
見てみましょう!

【守備能力に関する数値!】
守備がうまい選手といえば、広い範囲を守れたり、速い送球で
走者をアウトにできたり、エラーをしない選手などがあげられますね。

現役選手では西武のショートの源田選手や、巨人のショートの坂本選手
などが有名ですね。守備がうまい選手を裏付ける指標として今回は
UZR(Ultimate Zone Rating)という指標についてお話していきたいと思います。

守備の指標UZR

守備を総合的に評価した指標がUZRで、

「リーグにおける同じ守備位置の平均的な選手が守る場合に比べて、守備でどれだけの失点を防いだか」
と定義されています。

この指標は、グラウンドをゾーンに分け、1つ1つの打球の種類(ゴロやフライ)、速度を記録し、プレーを評価しています。

評価の要素としては、
守備範囲を表すRngR、
エラーの数を評価するErrR、
内野手のダブルプレーをどれだけとれたかというDPR、
外野手の送球に関するARM、
の4つの指標が用いられます。

UZRにはこのような目安があります。

評価 UZR
ゴールドグラブ級 +15
優秀 +10
平均以上 +5
平均 0
平均以下 -5
悪い -10
非常に悪い -15

実際の選手の成績で見てみましょう。
今回は1.02 ESSENSE OF BASEBALL様の2019年シーズンデータより、
守備負担の大きいとされるショートのデータを参照します。

まずは2019年最も高いUZRであった西武のショート源田選手の成績です。
UZR23.2/ RngR14.5/ ErrR5.4/ DPR3.4/ ARM0.0

こちらはルーキーながら阪神でショートのレギュラーをつかんだ木浪選手の成績です。
UZR-9.9/ RngR-7.4/ ErrR-4.4/ DPR1.8/ ARM0.0

流石2年連続で守備の賞であるゴールデングラブ賞を受賞した源田選手はすごい成績ですね。
木浪選手もプロ1年目ながら守備負担の大きいショートをよく守りましたが、UZRはショートでは最下位となっていました。
しかしDPRはプラスなので、守備の連係はしっかりとれているんでしょうかね。

プロの選手はみな上手に見えますが、指標ではこんなに差がでるんですね!

ちなみに、UZRは同じ選手でも突然下落したり、成長したりします。
巨人のショート坂本選手は26歳の時、UZR32.3を記録し、その後も10を超えていましたが、30歳の時、UZR-3.0でした。現在は31歳のシーズンでは途中ではありますが、UZR9.2と復調しています。(9/10日時点)

ただ年齢的に守備負担の大きいショートを守るのはそろそろ限界かもしれませんね。

【まとめ】
今回は守備の指標であるUZRについてお話ししました。ショートの指標を見ましたが、UZRはインターネットにも、一部の選手名鑑にも載っているので、よかったら様々な選手のUZRを見てみてください!

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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