初心者でもできる!画像認識AIの作り方9

 こんにちは!インターン生の保です。

 突然ですが皆さん、AIって聞いたことありますか?又の名を人工知能。昨今の世界において、いろいろな場面で出てくる言葉だと思います。AIを使ったことがあると感じている人は少ないと思いますが、意外と身近なところに隠れているんです。例えばスマートフォンのカメラ機能や、SNSのチャットボットなどがそうです。皆さんも、使ったことがあると思います。

 前回に引き続き、そんなAIの中でも画像認識AIについてのお話です。前回の記事、動画をまだみていらっしゃらない方は、是非そちらをみてからお越しください。今回説明している画像認識AIというAIは、ほんの少しプログラミングの知識があれば、簡単にできてしまう代物なんです!一度自分の手でAIを作って、「僕・私はAIを作ったことがあるんだ!」と言ってみませんか?

 前回では、前からの続きで、ノイズ処理を実装しました。今回は画像のアンド合成をして輪郭描画に使う画像を完成させます。実際にその画像の確認もしてみましょう。それでは早速コードを書いて参りましょう。detect_image.pyというファイルを開いてください。前回書いた、mono_hsv_s = cv2.morphologyEx(mono_hsv_s, cv2.MORPH_CLOSE, k1)の行から改行して、以下の行を書いて下さい。

# アンド合成とそのノイズ処理
mono_img = cv2.bitwise_and(mono_hls_l, mono_hsv_s)
mono_img = cv2.morphologyEx(mono_img, cv2.MORPH_CLOSE, k1)

 コードの各行の頭にはタブひとつ分、スペース4つが隠れていることに注意してください。まず、cv2.bitwise_andという関数を用いています。この関数は二つの画像を引数に取ります。アンド合成とは、二つの画像のどちらもが白である場合のみ白色として出力する処理のことです。続いて、前回と同様にcv2.MORPH_CLOSEを用いてノイズ処理をしています。これで輪郭描画に使う画像完成です。続いて以下のコードを書いてください。

cv2.imshow(‘mono_img’, mono_img)

 コードの各行の頭にはタブひとつ分、スペース4つが隠れていることに注意してください。今までと同様にcv2.imshowを用いて画像を表示するコードです。

 それでは、ここまで書いたところで端末またはターミナルを開き、detect_image.pyがあるフォルダまたはディレクトリまでcdで移動しましょう。そしてWindowsOSの方はpython detect_image.pyと入力、MacOSの方はpython3 detect_image.pyと入力し、エンターを押してください。すると、ノイズ処理をした二値画像と、完成した輪郭描画に使う二値画像、検出画像が表示されると思います。ウィンドウが4つ重なって表示されるので、ずらして確認してください。そのままエンターなどを押すと次の画像が表示され、最後の画像まで行くと実行が終了するでしょう。これでノイズ処理をすることができました!

 さて、今回は前からの続きで、画像のアンド合成をして輪郭描画に使う画像を完成させました。次回はいよいよ、完成した二値画像を用いて輪郭を描画し、画像認識AIを完成させます!それでは、ありがとうございました!

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