必見!注目のMARVEL映画!#02
こんにちは、インターン生の築花です。
5回に渡りMARVEL映画についてお話しさせていただいています。
第2回目の今回は前回触れたスパイダーマンと大きな関わりを持つ宿敵を元に描かれた作品、2018年公開の「ヴェノム」についてご紹介していこうと思います。
まず始めにこのヴェノムというキャラクターについて説明したいと思います。
ヴェノムは1988年に登場したスパイダーマンの作品における悪役に属されるキャラクターです。
スパイダーマンに強い復讐心を持っており、極めて残虐な性格の持ち主です。
寄生していたことで得たスパイダーマンと同様の特殊能力を駆使する強敵として立ちはだかります。
今回ご紹介するこちらの作品はそのヴェノムが活躍する実写映画となります。
ルーベン・フライシャー氏が監督を担当し、ソニー・ピクチャーズによって手掛けられた作品となります。
主演は「ダークナイトシリーズ」にてベインを演じられたトム・ハーディ氏です。
ハーディ氏は当時自分が大好きなキャラクターであったヴェノムの映画作品に主演できることを大変喜んでいたようです。
ではここで今作のストーリーを解説します。主人公のジャーナリストであるエディは、
とある財団による極秘実験を探ったことによりジャーナリスト生命を絶たれます。
行き着く果てもなく彷徨う中、彼は実験所から脱走した謎の生命体ヴェノムと出会い、
ヴェノムの存在により起きる様々な戦いに巻き込まれていきます。
今作の特徴は何と言っても陰湿かつシリアスチックな雰囲気とは裏腹に、
コミカルな場面が幾つか含まれていることです。
ヴェノムによる捕食場面もだいぶ緩和された表現で描かれているため、
どなたでもご覧になられる作品だと思われます。
また今作ではかつてヴェノムが登場した作品である「スパイダーマン3」とは対象的に、
今まで描かれなかったヴェノムというキャラクターの可愛さや
ダークヒーローのような一面も色濃く描かれています。
物語が進むにつれて紡がれるエディとの関係にも是非注目して下さい。
いかがでしょうか。同じ人物であっても作品によって描かれ方や見せる一面が大きく変わり
一人一人のキャラクターが更なる魅力を帯びる。
このような点が楽しめることも、MARVEL映画の醍醐味だと私は考えています。
こちらの作品は既に続編の制作が決定されており、
かつ新しくユニバース形式で展開されるシリーズの第一作目にあたります。
あらゆるキャラクターの登場や更なる発展に多く方が益々期待される作品なので、是非お手に取ってご鑑賞下さい。
先程お伝えした「スパイダーマン3」にもヴェノムが登場しますが、
こちらの作品では今作とはまた違ったヴェノムとエディを見ることが出来ます。
宜しければこちらもお手に取って、セットで両作品を見ることをオススメします。
第二回はここまでとなります。
次回の第三回では、個性的な特殊能力を駆使してあらゆる脅威に立ち向かうヒーローチームの物語
「ファンタスティック・フォー」についてお話しようとおもいます。
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それではご視聴ありがとうございました。
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