書籍『ヒゲ教授の〈辛口〉就活対策本部―世界一分かりやすい就活』

P:「社会人と学生の違いは?」と問われるとほとんどの学生さんの答えは「責任」という言葉。「責任」って言葉を当たり前に使うと、突っ込み満載の面接炎上になる。
R:「責任」ってのは、社会人のボーダーではなく、小学生にだってある。給食当番は?掃除当番は?宿題は?サボっていいのか?もちろん「大学生」なら自分で責任取れ。
E:”プロと呼ばれる社会人になる”とは、自ら社会に何かを提供する「義務」を持つこと。「生産性」を持って働き、「対価」を稼ぎ出すこと。稼いだ対価から「税金」を納め、社会のしくみに参加すること。ぐらいのことは、職に就くための活動中なら口から出てきてほしい。
P:”好きな仕事・やりたい仕事”に就くことは、「良いこと大切なこと」。ただし、そのためには自分で努力せいっ!就活生は、「給食当番」が少し成長して「求職当番」になったのだ。だから、サボっちゃいけないのだ。