書籍『ヒゲ教授の〈辛口〉就活対策本部―世界一分かりやすい就活』

P:「就活」に既定路線はなく、あくまで個々が自由に動くもの。「就職活動の閉塞感」なんて勝手な思い込み。厳しく言えば就職難なんて、言い訳の賜物っ。
R:ちょっと手を伸ばせばつかめる情報は身近にたくさんある。キャリアセンターにも新聞や雑誌にもなのにいつまでナビにしがみついて「小さな入り口」をみんなで目指して大人しく順番待ちしているんだ?ちょっと手を伸ばすことさえしないならそれは自分が悪い。
E:グループディスカッションの定番テーマにこんなのがある。「動物園の動物と、大自然の動物とどちらが幸せでしょうか?」囲いの中な、決まった時間に食事が出るし安全で安心だろう。でも、獲物を仕留める「楽しい仕事」は失われていく。「腹減った・・・何とかしなきゃ!」って気持ちに「主体性」が宿る。「主体性」が宿れば、人は「想像的」になっていくものだ。
P:自由に生きることができる世の中ならば、そこには、勝ちもあり、負けもある。当たり前っ。でも・・・「価値負け」ではないのだ。そんなに恐れるもんじゃない。