書籍『ヒゲ教授の〈辛口〉就活対策本部―世界一分かりやすい就活』

P:「震災後の就活は、なおいっそう厳しくなる」と不安に感じる学生が急増!というアンケート結果にビビっても状況は一変しない。こういうときは、自分のできることをキチンとやること。
R:ネガティブ情報に目の色変えて、いちいち「同感」していると自分の心にやり場のない「批判の心」が宿ってくるぞ。人の心は、もともと弱いのだから。
E:僕なら、現場を見にいく。自分の目で「確かな現状」を見にいく。ネガティブではなく”前向きな情報”を探しにいく。就活の現場は、被災地ではなく、採用の現場だ。「合同企業説明」しかり「単独の企業セミナー」しかり・・・
P:何もなくなったところに、一から「再生」するんだ。「再生」とは元に戻すことではなく新しく生み出すこと。だから少し時間がかかっても復興特需が必ずやってくる。そのときにどんな力になっていたいか。どんな貢献ができるようになりたいか。「必要な存在になりたい」りっぱな志望動機だ!「前を向く企業」の力になれ。