将来のXR分野の発展

 前回は主流のゲーム分野でのVRの活用事例について説明しました。今回は医療分野での

VR活用事例について紹介していきたいと思っています。
 
 医療分野でVR技術が活用されることには多くのメリットがあります。例えば、「医者や

歯医者の手助けになる」、「名医や勘に頼らなくて良くなる」、「患者への説明が楽にな

る」、「患者への負担の軽減になる」、「医学教育に役立つ」、「遠隔医療への期待」、

「リハビリへの応用」などの他にもこれから明らかになる部分も多いので、使い道はさらに

増えると期待されています。VRを使うことで、今まで見えにくかった患者さんの患部が見

やすくなったり、治療すべき所を示してくれる事で治療が簡単になります。今までで医療者

の勘に頼っていた所もVRで視覚的に解析する事で、医療者なら誰でも再現可能な技術に変

える事ができます。また、患者さんへの説明にVRを用いる事でビジュアルで説明する事が

できるので、より簡単な説明で患者の心理的な負担を軽減し、患者と医療者が互いに納得し

て治療に向かう事ができます。さらに、今までは平面でしか見ることのできなかった体の内

部を立体感を持って見る事ができるため、手術もいずれはVRで体験する事ができるように

なり、医学教育の現場で大いに役立つと考えられます。

 実際の活用事例について2つ紹介していきます。動画のリンクを貼っておくのでそちらも

ご覧ください。1つ目は歯科医療機器メーカーモリタが挑む最新のMR活用例です。歯医者

さんはヘッドセットをつけて治療するので、画面に映し出された情報と現実の映像を利用し

ながら治療できるMRを開発しています。動画内では、VRでメニュー画面が表示され、AR

で手に持っている器具が映し出されている事が分かります。治療の際にVRでガイドを表示

する事で歯医者さんの手助けになると共にレントゲン写真などもその場で見れるようになる

のでより効果的な患者さんのデータの活用が可能になります。2つ目はアメリカのデューク

大学で行われている歩行訓練の際のVR活用例です。歩行訓練の対象となるのは脊髄損傷に

より自力歩行のできない患者さんがVRで歩行画面すなわち自分の足元を写したものを見な

がら、その時に生じる脳波を用いて歩行をするというものです。動画内では少しづつではあ

りますが、訓練を重ねた患者さんが歩けるようになっている様子が分かります。訓練を続け

た患者さん全員が足先の感覚や運動能力を実感したという結果によって、VRが医療分野に

おいて十分に役立つ事、また他の機器と合わせる事でより難しい病気の治療にも使える可能

性を示しています。

株式会社モリタ https://www.youtube.com/watch?v=EGhq_WRbj-w&feature=emb_title

デューク大学 https://www.youtube.com/watch?v=pb36O-Yotac&feature=emb_title

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