女性でもハマるオススメ少年漫画10選!(10) 〜HUNGRY JOKER〜
みなさん、こんにちは。インターン生の東野です。
本記事では、女性でも楽しんで読むことができる少年漫画を10回にわたり計10作品を紹介していきます。
前回は、週刊少年ジャンプにて連載されていたファンタジー漫画「逢魔ヶ刻動物園」について紹介しました。
第10回目、最終回となる今回は、同じく週刊少年ジャンプにて連載されていたSFファンタジー漫画「HUNGRY JOKER」につ
いて紹介させていただきます。
前々回から3回は、週刊少年ジャンプにて長期連載された、もしくはされている人気漫画を生み出した先生方の前作を紹介さ
せていただいております。
HUNGRY JOKERは、現在同誌にて好評連載中であるファンタジーバトル漫画「ブラッククローバー」の原作者・田畠裕基先生
による作品です。ブラッククローバーでは、魔導書を用いて魔法を発動して闘っていますが、HUNGRY JOKERでは、アイザッ
ク・ニュートンやピタゴラスなど様々な学者によって示された法則や原理、そして、文明によって生まれたものをモチーフに
した能力で闘います。
主人公のハイジは、とても好奇心旺盛な性格で、謎の現象が起これば解明しようと動き、実際、「謎の天才少年科学者」と呼
ばれるほどの切れ者です。6年前、気づいた時には孤児院におり、それ以前の記憶を失っていたハイジは、その記憶を取り戻
す鍵となる黒いリンゴと光る死体の山の真相を知るため、ハイジの研究所に助手のバイトでやってきた女子大生・鳥居大路千
歳とともに調査へ向かいます。そして、黒いリンゴを含めた「エウレカ」と呼ばれる人に特別な能力を与えるものの謎にも立
ち向かっていきます。
ピタゴラスの金槌というエウレカであれば、金槌の音を聞いてピタゴラスが音階を発見したという話を元に、使用者を音響兵
器に変える能力があります。エウレカが適合者にしか反応しないのもHUNGRY JOKERの面白いところです。
ハイジは見た目からも少年っぽさが強く頼れるお兄さんという感じではないですが、必死で助手を守ろうとする姿や能力を発
揮する姿はとてもカッコ良いので、女性は惚れてしまうこと間違いなしです!
偉人やものの性質についても学ぶことができるので、楽しく学べる教科書のような作品でもあります。ブラッククローバーと
性質は似ているため、ファンタジーバトル漫画が好きな人はぜひ読んでみてください。また、ハイジのように好奇心旺盛な方
は、ぜひハイジと一緒に謎を解明する冒険を体験してみてください。
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