スマホゲーム①アークナイツ
この記事では、戦略タワーディフェンスRPG「アークナイツ」について纏めていく。
アークナイツは現在iOSおよびAndroid向けにグローバル版が配信されているが、元々は中国でリリースされた
ゲームであり、原題は「明日方舟」。定期的に攻め込んでくる敵を、召喚コストをやりくりしながらそれぞれの
特性を持つ戦闘キャラを配置し、自陣に侵入されないようにするタワーディフェンス形式である。
簡単なストーリーの概要を説明すると、多種多様な種族が混在する惑星「テラ」で、「原石」と呼ばれる特殊
な鉱石が存在し、人々は天災を避けるためこれを動力にした移動都市を中心に暮らしていた。
しかし、この鉱石に接し続けると「鉱石病」という病に感染してしまい、また感染者は死後新たな感染源にな
ってしまうため、迫害されていた。そして、迫害を受け続けた感染者による組織「レユニオン」が決起する。そ
んな彼らを迫害や鉱石病から保護するために活動しているのが、主人公が所属する「ロドス」と呼ばれる組織で
あり、アークナイツではこの「ロドス」と「レユニオン」の対立がメインに描かれている。
次は、このゲームの魅力について語っていく。
まず、なんといっても、キャラクター間のストーリーが良い。このゲームは、先に紹介した「ロドス」や「レ
ユニオン」のような組織がいくつかあるが、組織間でのストーリーや種族間でのストーリーが綿密に練られてい
て、考察が非常に楽しい。また、主人公は記憶喪失となって目覚めるところからスタートするのだが、主要人物
である「アーミヤ」を筆頭に、記憶喪失以前の主人公を知る人物との掛け合いがあり、徐々にその正体が紐解か
れていくところなど、ユーザーを熱くさせる背景が盛り沢山である。
さらに、このゲームの魅力はストーリーだけではなく、低いレアリティのキャラでも活躍できるところにもあ
る。先に紹介した通り、このゲームはストーリーが良い。どのキャラもかわいくてかっこいいし、好きになるの
に、レアリティが低くて弱いから置物になる、というのは育成系のゲームにおいてはよくある話だ。
しかし、このゲームは高レアリティのキャラを並べれば勝てる、という簡単なゲームではない。もちろんそれ
でクリアできるステージも存在するが、基本は低コストのキャラで召喚コストをためて、高コストの強力なキャ
ラと交代する。序盤にたくさんの敵が押し寄せてきて、中コスト、高コストのキャラだけだと間に合わないステ
ージも存在するため、いろいろなキャラを育てる必要がある。
この他にもキャラの昇進、スキル発動の駆け引きなど、まだまだ沢山魅力があるが、今回はストーリーとどん
なキャラでも活躍できる魅力について纏めた。
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