新法学部生に送る!法学1週間チャレンジ!

 皆さんおはこんばんちわ!相も変わらず凡人な「シオン」がお送りします。今日は昨日の続き、「憲法」の「三権分立」について話していきます!
その前にウォーミングアップがてら、ちょっとした豆知識をば。この「三権分立」なんて読みますか?多分「さんけんぶんりつ」と読むのではないで
しょうか?いや、もちろん間違ってはいないのですが、法学部ならこう読むよねぇ?という読み方があります。それが「さんけんぶんりゅう」です。
なんでやねんと思ったそこのあなた、ちゃんと理由はあります。別にかっこつけてるわけではありません。(私はかっこつけて言ってます)というのも
、法律って基本的に裁判の場面であったり議会であったり、口頭で使われる機会がほとんどだった分けですよ。だから、絶対に言い間違いをしてもい
けないし、聞き間違いも許されなかったんですね。そんな中で編み出されたのが、聞く側も安心言う側も安心の法学読みが生まれたのです。「律」と
いう感じをよく使うので「立」は「りゅう」と読むのだとか。まぁ「三権分立」は優しいもので「科料」と「過料」は音じゃ判別できませんからねぇ
。「科料」は「とがりょう」「過料」はあやまちりょう」と読みます。勿論メディアや一般的にはどちらも「かりょう」なので、かっこつけたいとき
だけ法学読みしてください。

 さて、ウォーミングアップはこの辺に「三権分立」についてやっていきましょうか。「三権分立」とは権利を大まかに3つに分けて、それぞれに役
目を持たせることでバランスをとる、というのが目的なのですが、小難しく言葉で言ってもわからないと思うので言い換えますね。漫画によくある高
校のクラス設定をイメージしてください。学級委員のAさんと生徒会役員のBさん、そして風紀委員のCさんがいたとします。Aさんはクラスの環境をよ
りよくすために努め、皆の意見を集め、その意見を基にBさんは校則を定める。そしてこれらの行動や計画に不審な点がないか目を光らせるのがCさん
です。この様にそれぞれに役割が分散されているから良いものの、もしAさんが全ての役割を担っていたらどうなるでしょう?校則を決めたい放題に
決め、クラスの意見を無視しても止めてくれる風紀委員もおらず、むしろ歯向かうものは裁くことすらできる、まさに無法地帯です。よほどAさんが良
い人で無い限り、この制度は危険が大きすぎます。だからこそ、「三権分立」が必要になってくるのです。

 それでは実際の「三権分立」を見ていきましょう。日本は「行政権」「立法権」「司法権」の3つに分かれています。学校で言うと「行政権」がAさ
ん「学級委員」で「立法権」がBさん「生徒会」、そして「司法権」がCさん「風紀委員」です。実際の国家機関の振り分けは「行政権」が「内閣」。
いわゆる県庁とか国土交通省とかそういう私たちの暮らしの発展に係る期間です。「立法権」が「国会」。読んで字のごとく法を作っています。「司
法権」が「裁判所」言わずもがな裁判をしています。なんとなくさっきの学校の例に当てはまっているのではないでしょうか?というのも学校運営を
実際の国家機関に似せることで若者の政治への関心が以下略、という国の狙いがあるので、似ていて当然なのですが、ともかく、さっきの例のように
、権力を一か所に集めず、分散することでこのように均衡を図っているのです。具体的な相互の関係もあるのですが、それはもう知って得する基礎知
識のレベルを超えているので、またの機会に。個人的にメールなりコメントがあれば返信します。

 さて、これで「憲法」の3つの内容は学びました。しかし、まだ終わりません。だって短いでしょう?まぁこれは知って得する小技なので聞いても
得するので、ぜひ聞いて行ってください。

 ここまで学習してきた3つの内容と、学習はしていないけど重要な「憲法9条」これ全部をまとめて覚える方法があります!それが!「第2次世界大戦
」です。こいつ何言ってんだ?と思うかもしれませんが、まぁ聞いて行ってください。第2次世界大戦当時の日本はただの日本ではなく、大日本帝国で
した。そして使われていた法律も現行の「日本国憲法」ではなく、「大日本帝国憲法」でした。この二つは似て非なるものです。「大日本帝国憲法」
のないようは、ざっくり言うと、「軍事政治の全権限は天皇にある。」です。原文はもっと透かした言い方してますけど、結論はこれです。そして、全
世界を敵に回した日本(大日本帝国)は原爆を投下され敗北。(この原爆、後々重要です。)そのごGHQが参入し、日本の法は見直されることとなります。
そこで生まれたのが「日本国憲法」。この「日本国憲法」は第二次世界大戦での反省を踏まえて作り上げられることになります。天皇制の見直し。日本
が暴挙に走ったのは、天皇に全権力があったことによるものと判断し、天皇から一切の権力を奪ったわけですね。その上で日本国民の象徴に任命するこ
とで、天皇制そのものを無くすことは避けたのです。それに付随して奪い取った権力を分散。今の「三権分立」体制が確立されるわけです。この「三権
」にはいづれにも国民の意思が尊重される仕組みになっており「国民主権」の確率もなされています。そして、「欲しがりません。勝つまでは。」を完
全になくし、逆に足りていない人間は保障する福祉体制「基本的人権の尊重」が導入されたのです。最後に、唯一の被爆国として日本が背負わされたの
が、「戦力の不保持」憲法9条です。ここに関してはアメリカの陰謀が~など、諸説あるので正確ではありませんが、覚えるだけなら、被ばくによる凄惨
さを後に伝えるために、という文言そのままに覚えて、戦力の不保持と覚えましょう。

 いかがですか?過去の失敗を基に作られたのが現行憲法と覚えれば、多少覚えやすくありませんか?ちなみに日本に限らず、大体の国の憲法は過去の
失敗をもとに作られているので、憲法を専攻する人は、覚えておくと楽かもしれませんね。このまま流れで「憲法の三原則」も覚えられるので紹介して
おきますね。「基本的人権の尊重」「国民主権」「平和主義」この3つが憲法の三原則です。詳しい説明は上述の内容を掘り下げるだけなので略します
。テストにも出やすいのでしっかり覚えましょう!第二次世界大戦の失敗が基本。ココ重要ダヨ。次回は刑法!ではまた!

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